県は27日、野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された宇佐市内で、環境省が指定していた野鳥監視重点区域が同日午前0時で解除されたと発表した。 宇佐市内で1月12日に回収されたノスリ(タカの一種)の死骸からウイルスが検出され、同省が回収場所の周囲10キロを重点区域に指定。 死骸や感染リスクの高い野鳥の状況調査などをしていたが、異常は見られなかったという。