眠べえのお陰で夫はいびきも無く、横向き寝で今日もスヤスヤ

20年前の話

長男(少5)・長女(小3)・次男(小1)・次女(3歳)。
小学校に3人通っている。
次女を連れ、小学校の授業参観に行ってきた

順番で各学年を回り、次男の教室に入りました。
教室では、今日の反省の時間。生徒に反省点を発表させます。
次男の後ろの席に男の子が手を上げます。
「○○クン(次男)は、椅子にもたれてカタカタやってます!」
先生 (30代後半の女性)
「○○クンはいつもズボンからシャツは出ているし、並ぶときも
フラフラしているし・・・」と次男の普段の態度について悪く言う

次男はだんだん下を向き、授業が終わって廊下で泣いていた

先生に文句を言いたくはないが、次男が泣いているのを見て
抑えることができずに、廊下で先生の後を追いかけ、
「先生に、愛情があったら、ああいう発言はなかったと思います」
と言ってしまった。
先生は肩を震わせ、「言いたいことがあれば職員室で」と言って
足早に去っていきました。。
その夜、わが家の
家族会議
家族で困ったことがあったときにはみんなの意見を聞く

次男の意見「先生はいつも一生懸命。だから悪く言わないで」
「お母さんが興奮して先生に文句を言ったことも仕方がない」
それを聞いて、「あんなに興奮して失敗した」という後悔が
すっーとなくなっていきました

夫は黙っていましたが、納得していなかったようで、後日
先生を囲む保護者会で、「親と子は毎日真剣勝負をしている。
先生も生徒と真剣勝負をして欲しい」と発言していました。
(これで分かってもらえたとは、到底思えませんが)
ひとりひとりの子どもを同じ型にはめるような教育だけは
してほしくない、という思いを今でも持っています

横向き寝は眠べえ
