みなさん、こんにちは。みっくんです。
最近は、暖かい日が続いています。
今日の佐賀も天気がいいです。
今日もよろしくお願いいたします。
今日は、佐賀県立佐賀城本丸歴史館に行ってきました。
うちから自転車で20分くらいの所にあります。
その辺りは、県庁や県立図書館など、公共の施設がある所です。
元々、佐賀城があったところに、学校やテレビ局などが建ち並んでいます。
そこへ足を伸ばして、行ってきました。
今回、行くのは、2回目ですが、前に行ったのは、数年前で、もちろん
ブログもしていませんでした。
今回、行ったのは、ブログに掲載するためでもあります。
写真も撮ってきたので、ご覧ください。
まず、最初に鯱の門をくぐります。
この門は、天保9年(1838)当時の姿を残したものだそうです。
前から見た鯱の門です。
結構大きかったですよ。
ここが、佐賀城本丸歴史館になります。
佐賀城本丸歴史館は、もともと本丸があったところに復元された建物です。
十代藩主鍋島直正が天保9年(1838)に再建した本丸御殿を忠実に復元した、
日本最大級の木造建築だそうです。平成13年(2001)に建設が始まり、
平成16年(2004)に完成したそうです。
まだ、比較的新しい建物になります。
玄関で、靴を脱いでから、中に入ります。
玄関入ってすぐの所に甲冑が置いてありましたので、1枚写真を撮りました。
鎧甲をみて、おおっと思うのは、僕だけでしょうか。
大広間にひな人形がたくさん置いてありました。
市内の小学生が作ったようです。この大広間、廊下を合わせると、
320畳の広さがあるそうです。
正式名称を外御書院(そとごしょいん)と言うそうです。
カラフルですね。
他にもこんな部屋がありました。
この部屋は、御座間(ござのま)と言って、藩主鍋島直正の居室だったそうです。
最初に紹介した、鯱の門と共に、現存する、天保期の建物で、
佐賀市の重要文化財だそうです。再建した建物と中でつながっていました。
外観です。天保期の瓦や柱など当時の部材を使用しているとのこと。
瓦の色の違いがわかりますね。ひなたぼっこをしている人がいました。
いかがだったでしょうか。
その資料がたくさん展示してありました。
今日は、その資料を見ることができ、幕末に浸ってきました。
みなさんも佐賀に来ることがある場合には、先日紹介した、大隈重信の生家や、
佐賀城本丸歴史館に足を運んでみてください。
ゆっくりとした時間を過ごせると思います。
今日は、史跡巡り。佐賀城本丸歴史館に行ってきました。をお伝えしました。
また、史跡巡りをした時には、ブログで報告したいと思います。
以上です。