2017/02/27 Mon 18:01更新
陸自隊員が酒気帯びで依願退職
陸上自衛隊金沢駐屯地に所属する30代の隊員が酒気帯び運転を繰り返し、停職30日の懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは陸上自衛隊金沢駐屯地第14普通科連隊に所属する2等陸曹の男性(38)です。金沢駐屯地によりますとこの2等陸曹は去年7月、車で大阪から福岡までの移動中アルコール類を飲んで運転していたということです。福岡県内で警察に職務質問され、飲酒運転が発覚しました。当時、この2等陸曹は帰省中で、「むしゃくしゃしてアルコール類を飲んだ」と飲酒運転を認めているということです。金沢駐屯地は問題を受けこの2等陸曹を今日付けで停職30日の懲戒処分としました。2等陸曹は27日付けで依願退職しています。