認証漁業について
世界の先駆的な漁業が今、MSC認証を取得することによって、自らが持続可能な漁業であることを示しています。
MSC規準に則って審査を実施するのは、MSCではなく独立した認証機関です。審査プロセスの主な段階において、認証機関がパブリックコメントを求めます。審査対象の漁業についてのご意見は関連の認証機関までご連絡下さい。皆様のインプットが信頼性ある堅牢な審査のための助けとなります。
世界の認証取得漁業
世界の認証取得済み漁業を地図上でご覧いただくには、こちらのリンクをご参照ください。http://www.msc.org/track-a-fishery/certified/certified-fisheries-on-the-map
MSC認証漁業に関する詳細については、MSCのウェブサイトwww.msc.org/track-a-fishery/certifiedよりご確認いただけます(英語)。
日本国内の認証漁業
2016年4月1日現在、2漁業がMSC認証を取得しています。
- 京都府機船底曳網漁業連合会のアカガレイ漁業
(認証取得日:2008年9月19日、アジア・日本初のMSC認証取得漁業)
- 北海道漁業協同組合連合会のホタテガイ漁業
(認証取得日:2013年5月13日)
審査中の漁業に関する詳細については、MSCのウェブサイトwww.msc.org/track-a-fishery/in-assessmentよりご確認いただけます(英語)。