フリーランス2年目に突入しました、るってぃ(@rutty07z)です。
フリーランスという働き方は
- 組織から解放され自由に働ける
- 好きな場所で働ける
- 働く時間やスケジュールを自由に決められる
といったイメージから「自由業」と思われる方がいらっしゃいますが、これは大きな勘違いです。
「フリーランス=自由業」と勘違いされている人があまりにも多いので、現役フリーランスの僕の方から物申したいと思います!
フリーランスが自分でしなければいけないこと
独立したフリーランスは基本的に、業務を全て自分1人でこなさなければいけません。
- 本業の業務
- 営業活動
- メディア運営
- 会計管理
- 時間・タスク・スケジュール管理
- 外注先との連絡・管理
- 確定申告
- 健康診断 etc…
挙げればまだまだあると思いますが、独立直後のお金に余裕がない時期は、これら全てを1人でこなさなければいけません。
フリーランスは会社員と同じ「労働所得」で動いている
「フリーランスになれば自由になれる!」と思ってる方が多いですが、所詮フリーランスも働いたら働いた分お金が稼げる、「労働所得」で生きているのに過ぎません。
これは「金持ち父さん、貧乏父さん」でお馴染み、ロバート・キヨサキの「キャッシュフロークワドラント」です。
出展:その方法でネットワークビジネスしていたら金持ち父さん?いえ、孤独死です
今ではネットワークビジネスでよく使われてるらしいですが、フリーランスしてる身からするとこの図は真理だと感じます。
図の左側にいる「従業員(サラリーマン)」と「自営業(フリーランス)」は収入が上がるに伴い労働時間も増えていく働き方です。
そして休めば当然収入も減ります。有給休暇なんてありません。
フリーランスは決して自由ではない
フリーランスとして独立すると、先ほど挙げた業務を1人で行っていかなければいけません。
そして勘違いしがちですが、収入を上げるには労働時間を増やさなければけません。
これのどこが自由でしょうか?
しかも、サラリーマンであれば成果が得られなくても時間給のため、給料はいただけますが、フリーランスに過程は全く関係ありません。結果が全ての残酷な世界です。
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様々な悩みを持って、「フリーランスとして独立したい」と考える人が多いかもしれませんが、「フリーランスになる=自由になる」という認識はまず捨てることをオススメします。
痛い目に遭う可能性がありますよ!
僕は前々から「サラリーマン+複業が最強!」と口うるさく言ってます。
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フリーランスが陥る罠に気をつけよう
「自由になろう!」と思って、フリーランスとして頑張れば頑張るほど自分の首を絞めてしまうのが、フリーランスが勘違いしてる罠です。
フリーランスはサラリーマンと同じ「労働所得」です。
もしあなたが本当に「自由」を目指すなら、右側の「ビジネスオーナー」か、「投資家」を目指さなければいけません。
独立を考えている方は、脅かすつもりはありませんが、しっかり考えてみてください。
現在フリーランスで、働けば働くほど自分の首を絞めてしまってる方は、こちらの記事がおすすめです。今なら無料で良いヒントを与えてくれます。
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