高齢男性死亡 孫を強盗殺人容疑で逮捕 東京 調布2月27日 18時44分

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東京・調布市のアパートで、１人暮らしの８９歳の男性が遺体で見つかった事件で、警視庁は、男性の２３歳の孫が殺害したうえ、財布を奪った疑いがあるとして、強盗殺人の疑いで逮捕しました。

今月１６日、調布市国領町にある都営アパートの１階の部屋で、１人暮らしをしていた山本一夫さん（８９）がベッドの上で死亡しているのが見つかりました。

警視庁は頭や顔に殴られた痕などがあったうえ、現金が入っていたと見られる財布がなくなっていたことから、強盗殺人事件として捜査を進めていました。

その結果、周辺の防犯カメラの映像や現場の状況などから、孫で会社員の山本裕也容疑者（２３）が、山本さんを殺害したうえ、財布を奪った疑いがあるとして強盗殺人の疑いで先ほど逮捕しました。警視庁は詳しいいきさつを調べることにしています。