2017-02-27

なぜテレビ局は「最強」なのに弱腰になってしまうのか

例えば、テレビ局ジャニーズバーニングのような強い事務所には逆らえないことは今や周知の事実である

しかし、本来テレビ局は「使ってやってる」側、圧倒的に強い立場のはずだ。

にも関わらず、テレビ局は「出てもらっている」と捉え、ペコペコと頭を下げる。

よく「あの芸能人は実はスタッフに対して横暴」などといった暴露トークがあるが、芸能人調子に乗らせているのはテレビ局だ。

「たとえADでもウチの人間に舐めた態度を取ろうもんなら事務所全員出禁にするぞ」という態度で臨めば勘違いする芸能人などいない。

どうしてもそこのタレントに出てもらわなければ成り立たないような事務所なんて存在しない。

ジャニーズ吉本もいなくたって番組は作れるだろう。

また、スポンサー企業批判タブーである

しかし、これだってスポンサーをやってくれる企業なんかいくらでもあるんだ、

広告出稿を取り下げるんならそれこそ気にせずガンガン批判させてもらうぞ、という態度に出ればいい。

まして政治家の顔色を窺う必要なんか皆無だ。

一体誰がテレビの力に勝てるというのか。

若者のテレビ離れだのネットの普及だのと言っても、まだまだテレビは「最強」の立場だ。

なぜその力を活かそうとしないのか。

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