スピードスケートの世界スプリント選手権で日本女子初の総合優勝を決め、歓声に応える小平奈緒=26日、カルガリー(共同)【拡大】
長谷川翼の話「500メートルも1000メートルも世界のレベルに追いついていない。時差調整など状態が万全でも届かなかったと思う。課題を感じた」
中村駿佑の話(目標とした)日本記録を塗り替えるのはそんなに簡単じゃなかった。実力はベースアップしているので、もう一段、二段上げて世界のトップクラスに近づいていきたい」
神谷衣理那の話「もうちょっとタイムを出したかったが、今の実力がこれだと分かったレースだった。メンタル面が一番の課題だと思う」
辻麻希の話「500メートルはかなりいいレースができ、最近の中では会心だった。今日つかんだ感覚をもう一度レースで出せるよう、思い切ってやっていきたい」
結城匡啓コーチの話「素晴らしい選手に恵まれて幸せだ。また刺激を与えられるように頑張りたい。まだ(500メートルなどの)世界記録には届いていないので、やるべきことはある」