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- 無能過ぎてできる仕事がない!
- 今まで長く勤まった仕事なんてない!
- 世の中の人が全員スーパーマンに見える…
とお悩みの、無能過ぎてできる仕事がないと感じている方のためのページです。
最近は大人の発達障害やADHDなども増えてきているようですので、そういう方も珍しくはないと思いますが…。
こういうのって、大人になってから診断されるケースが多いようで、それまで本人も気付かないようです。
まあ、学生のうちバイトすらしない人も多いですし、就職するまで気付かないこともあるのでしょう。
ですが、そんな感じでは働けませんし、これから生きていくこともできません。
なんとか生きていくための方法をまとめてみました。
⇒会社をやめても、派遣やバイトで食っていくためのポイント5つ
Contents
バイトでいいからやる
そういった要領が悪い方ですと、正社員の仕事は厳しいかもしれません。
正社員になると、色々な仕事をやらされますし。
人を使うこともやらなければいけません。
でしたら、バイトでもいいからやりましょう。
「バイトすら勤まらなかった」という人も多いかも知れませんが、バイトってたくさん種類があるんですよ。
わざわざ正社員を雇ってやらせるほどではない…みたいな仕事でも、バイトなら雇えます。
賃金安いですからね。
自分のことを「無能」と称しているあなたの場合、接客系の仕事は難しいかもしれません。
他人とのコミュニケーションが発生する仕事は、まあきついでしょう。
ですので、単純作業系の仕事ならいけると思います。
単純作業系の仕事をする

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「無能過ぎる」人の場合、単純作業系の仕事でもやるしかないと思います。
工場のライン作業とか。
ただですね、以前はこういう仕事、たくさんあったと思うんですが。
今は機械化されてしまったり、海外のアウトソーシングされてしまったりして、日本国内では数が減ってるんですよね。
今日本に蔓延るニート問題も、このへんに問題がある気がします。
今の世の中は、本気の無能には勤まる仕事が少ない!のです。
まあ、パン工場のバイトくらいだったら時給高いし、単純作業だしいけると思うんですが。
あれはあれできついですしやったことありますが、仕事自体はすぐに覚えられる仕事です。
私は他にも工場勤務の経験ありますが、意外に本気で無能だったり、コミュ症だったりするとなかなか勤まりません。
パートさん使ったりしますからね…正社員だと。
なので、こういった数少ないガチの単純作業系の仕事を、バイトとしてやってくしかないと思います。
発達障害の診断書を貰い、障害年金を貰う
或いは、検査してもらったら貴方は発達障害の診断を受けるかも知れません。
発達障害と認定されると障害者扱いになりますので、障害年金が支給される可能性があります。
ただ、症状の程度によるみたいですが…。
最近は精神疾患などの障害認定もかなり厳しくなってきたようですので、軽度では無理かも知れません。
まあ、やれるだけやってみてもいいですけど。
在宅の軽い仕事をする

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或いは、最近はネットを使った在宅の仕事も増えてきています。
なので、そういった仕事であれば勤まるかもしれません。
というか、私もこういうブログをいくつか運営していて、記事作成をそういった方々に依頼することもあります。
結構、外に働きに出れない引きこもりの方とか、ニートの方とか多いですよ。
「無能」とか思いこんでると一歩すら踏み出せないものですが、やれば案外勤まります。
というか、私以前副業でやって月5~6万くらい稼いでました。
本業でやればもっといくと思いますし、知り合いの主婦ライターさんは月20~30万くらい稼いでます。
これやればどこでも働けるようになりますので、これから先何かあっても働きやすいと思います。
発展途上国の田舎に移住する
先進国の仕事って、たいてい分業化されています。
というかたいてい機械化されていて、無能でもできる単純作業は機械に任せ、それ以外の部分を人間がやる…みたいな感じです。
特に正社員になると、そういった細切れの仕事をいくつもやらされる羽目になります。
結構、要領が良くないと勤まらないかもしれません。
ですので、文明化されていない、発展途上国の田舎のような場所であれば、昔のような農村仕事が残っていると思います。
「日本では勤まらなかったけど、海外に行ったら有能扱いされた」みたいな話はよく聞きます。
日本人って時点で、真面目に働きますからね。
ただ最近は発展途上国でも都市部は発展していますので、ダメです。
インドや中国の農村部だといいかもしれませんね。
まあ、そもそもそんな環境で生きられるかわかりませんが…。
でも人間なんて何にでも慣れていけるものなので、若さとやる気がありゃなんとかなるでしょう。
農業ボランティアでもやる

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或いは、農業ボランティアでもやる、というのも手段の一つです。
最近は都会の仕事に疲れ果て、田舎に移住する人も増えてきていますし。
農業ボランティアといっても、最低賃金の半分くらいは貰えたり、衣食住はタダだったりします。
これって実はイギリス発祥で、結構全世界にこういう制度があったりします。
ワーキングホリデー代わりに、海外に行ってやってみるのも手段の一つです。
農業って大変ですが、結構障害者でもやってたりします。
以前私の父親がやってましたが、近所の障害者の人の社会復帰のために、手伝わせたりしてましたし。
そもそも昔はみんな農業やってたわけですから、あなたでも頑張ればできると思いますよ。
私も親の畑作業よく手伝ってましたし。
大変なのは当たり前ですが、そこまで難しいもんでもないです。
まとめ
今の時代、本気で無能な人ができる仕事って、かなり減ってきてると思います。
悲しいことですが、そもそも「これからどんどん仕事が機械化されて無くなっていく」って言われてるんで、遅かれ早かれ無能な人から失業してくと思います…。
まあ、それでも世の中は回るほど、豊かな時代であることは事実なんですよ。
とにかく「金だけ稼げればいい」と割り切って、何かしら勤まりそうな仕事を探しましょう。