読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えむしとえむふじんがあらわれた

オタクな夫婦が書く日常とか思った事なんかのアレコレに思い出話とか。三人の子持ちです。

スポンサーリンク

家でも簡単に作れる爽やかなカクテル10選+α!

飲食

f:id:mshimfujin:20170226231357j:plain

いつもカシスオレンジとかカルーアミルクとかしか頼まない方向け、カクテル初心者にお勧めしたい甘すぎないず飲み易いカクテルの紹介とおまけの紹介です。

はじめに

甘いカクテルは嫌いじゃ無いけど、ちょっと味が濃いなー、でも他頼んじゃって思ったのと違ったら嫌だな、って思うことってありませんか?

今回は超メジャーなのはなるべく避けて、ベースとなるリキュールと、それで作れるさっぱりとした甘さのカクテルを紹介していきます。

 

基本はグラスに注いで混ぜるだけ、です。

コアントロー

f:id:mshimfujin:20170226222755j:plain

コアントローはお菓子作りが好きな人なら家にあるかも知れませんね。

アルコール度数は40度

アルコール度数高いって思いました?

そのまま飲めば勿論高いんですけど、基本割材で割るので問題ありませんよ。

オレンジの皮と果汁を蒸留させたお酒なので、風味も勿論オレンジな感じです。コンビニでは置いてないかも。

コアントロートニック

トニックウォーターと混ぜるだけでポカリっぽい炭酸カクテルになります。度数はやや高めかな?でも風味と炭酸のおかげでグイグイ行ける!

アルコール度数12%〜14%

材料容量
コアントロー

30~45ml

トニックウォーター 120ml

個人的にはこのままの状態が一番好きですが、フレッシュ感が欲しいならライムかレモンの一絞りはあっても良いかも。そこは好みかな。

 

ちなみにコアントローは本格的なショートカクテル作りをするなら避けては通れないリキュールの一つですよ。レモンジュースとジンとをシェイクすればホワイトレディだし、ジンの代わりにラムだとXYZ、さらにウォッカに変えればバラライカ・・・みたいに他にも色々バリエーションがあります。

機会があれば注文してみて下さい、ちょっとアルコール度数は高いですけどね。

ディタ

f:id:mshimfujin:20170226223422j:plain

これはアルコール度数も20度と軽めのライチのリキュールです。味わいは非常に軽くてライチの爽やかな香りが特長。

アルコール度数は21度

コンビニで売ってるところも多いとおもう。

ディタグレープ

ライチのリキュール、ディタとグレープフツーツは非常によく合います。この位のアルコール度数が平気だって方なら、普通にグレープフルーツジュースを飲むよりも飲みやすいかも。家で飲むときはトロピカーナを使っています。

アルコール度数約4%〜5.5%

材料容量
ディタ

30~45ml

グレープフルーツジュース 120ml

グレープフルーツジュースは120mlと書きましたが、お好みでもう少し少なめでも良いと思います。ライチ感が欲しければ、グレープフルーツジュースを減らすか、ディタを増やしてみて下さい。

なお、アルコール度数は上のレシピで作った場合です。

 

バーで頼むならチャイナブルーもオススメ。

ディタ、グレープフルーツジュースの他に、色付けのためにブルーキュラソー10mlが入ります。キュラソーはさっき挙げたコアントローもその一つ。コアントローは透明なのでホワイトキュラソーと呼ばれます。ブルーキュラソーはそれを青の添加物で着色しただけ。

全く同じとは言えないけど、味もアルコール度数もディタグレープと大差ありません。

ディタトニック

アルコール度数約4%〜5.5%

ビターな甘さのトニックにディタが加わるだけで、かなり華やかになります。

材料容量
ディタ

30~45ml

トニックウォーター 120ml

ディタを飲む時はトニックで割るほうが好きだけど、炭酸は一度開けると面倒なので、炭酸が抜ける心配の無いグレープフルーツジュースで割って飲むことのほうが多いです。

ティフィン

f:id:mshimfujin:20170226223618j:plain

ティフィンは紅茶のリキュールです。

有名な紅茶リキュールと言えば、もう一つフォションがあるのですが、あちらは紅茶メーカーが作っているだけあってかなり本格的。ティフィンはまあ、なんて言うか「午後の紅茶」のストレートをリキュールにしてみました、みたいな感じですよ。ざっくりした物言いになっちゃいますけど。

アルコール度数は24%

ティフィンバック

そんなライトな風味のティフィンはジンジャエールと割るのが一番相性が良いと思います。

アルコール度数約5%〜6.5%

材料容量
ティフィン

30~45ml

ジンジャーエール 120ml

できればレモンを一絞り、なければポッカなんかで少し香りづけを。家なら無くても良いですけどね。

レモンがあるなら、ソーダで割って「ティフィンソーダ」にするのも良いかも。でも甘味は少なくなっちゃいます。

 

オレンジなんかで割っても良いんだけど、個人的には味がちょっと重いと思う。同じように重くて良いならミルクで割って「ティフィンミルク」にするのもアリかな。

カシス

f:id:mshimfujin:20170226223731j:plain

言わずと知れたカシス。

オレンジと割ったカシスオレンジが有名ですね。

アルコール度数は20%

味は濃いけどアルコールは軽い。

カシスグレープ

カシスオレンジって味が濃くて甘ったるくありませんか?僕はあんまり好きじゃ無いんですよ。

でも、グレープフルーツジュースで割るとその濃さが酸味によって緩和されてちょうど良い感じになると思います!

アルコール度数約4%〜5.5%

材料容量
カシス

30~45ml

グレープフルーツジュース 120ml

カシスの甘味は好きだけど、カシスオレンジはなんか違う・・・そう思いながらカシスオレンジを注文していた人にオススメのカクテルです。

普段カシスオレンジで満足している方も、もしよかったらこちらを試してみて下さい。

 

もう少し大人な感じでカシスを楽しみたいのであれば、シャンパンとカシスのカクテル、キールロワイヤルはいかが?まあ、シャンパンは高いので辛口なスパークリングで良いと思います。その辺のコンビニでも売ってるフレシネで十分です。あれで十分美味しい。てか、フレシネコルドンネグロは美味しいよ。

ウォッカ

f:id:mshimfujin:20170226224654j:plain

味はあまり無くて、ほぼ無味無臭。メジャーなウォッカの味の違いはわかりません・・・。ズブロッカ(桜餅みたいな香りがする草が入ってる)ならさすがにわかるけど。

アルコール度数は40%(色々とあるけど今回使うのはそれくらい。)

モスコーミュール

超メジャーだけど、一つくらいはいいかな・・・。近所でSKYY VODKAが安く手に入るので、時々飲んでいます。

材料容量
ウォッカ

30〜45ml

ジンジャーエール 120ml

このままだと、ジンジャエールがアルコールで薄まったような味になるのでレシピには載せて無いけど、可能ならライムを搾ったほうが美味しい。

ちなみに、モスコーはモスクワ、ミュールはラバ。ラバに蹴られるみたいに効いてくるカクテルだよってことです。アルコールをあまり感じないので飲みすぎ注意ですよ。

アルコール度数12%〜14%

ブルドック

材料容量
ウォッカ

30ml〜45ml

グレープフルーツジュース 120ml

スノースタイル(グラスの淵に塩が付いてるの)ならソルティドッグと呼ばれてるやつ。

家で作るならこちらで。

個人的にはグレープフルーツジュースを半分にして、残り半分をトニックウォーターにして飲むのが好き。これもスノースタイルにして飲むとソルトリックって名前のカクテルになります。

アルコール度数12%〜14%

パッソア

トロピカルなパッションフルーツのリキュール、パッソア。ピンク色な見た目が可愛いので女性からの支持も高い気がします。

アルコール度数は20度。

パッソアグレープ

やっぱり、グレープフルーツジュースなんです・・・。普段ジュースとして飲むならオレンジジュースの方が好きなんですけど、お酒の割材としてみるとグレープフルーツジュースの方が好きです。基本フルーツジュースと相性が良いとされていますよ。パッソアパインなんかもメジャーかな。

アルコール度数約4%〜5.5%

材料容量
パッソア

30~45ml

グレープフルーツジュース 120ml

パッションブリーズ

上のパッソアグレープよりもさらに清涼感をもたせたいならパッソアを減らし、その分ウォッカを使うパッションブリーズがお勧め。家で作るのも材料さえあれば簡単です。

材料容量
パッソア

20ml

ウォッカ

20ml

グレープフルーツジュース 120ml

ビール

ビールもカクテルになるんですよ。紹介した中で一番作りやすくて材料の調達も簡単なカクテル!

シャンディガフ

作り方はいたってシンプル!超ライトなカクテル。

アルコール度数約2%

材料容量
ビール

120ml

ジンジャーエール 120ml

容量は一応120mlで書きましたが、簡単に書けば1:1で混ぜれば容量は何でもOK。

ビールの味が苦手だったり、アルコールは弱いけど、飲みたなって方に特におすすめです!

一般的なカナダドライのジンジャーエールは結構甘いので、ビールっぽさは割と消えると思います。少し生姜感が欲しいならウィルキンソンのジンジャエールが良いでしょう。

 

これ、ジンジャーエールをトマトジュースに変えればレッドアイってカクテルになりますが、味は濃いし甘くは無いので文章での紹介まで(映画カクテルでトムクルーズが朝から飲まされたエグいやつ)。レッドアイを作るなら塩とかコショウを入れたほうが美味しいかも。マドラー代わりにセロリ刺さってるのをよく見るけど、家なら必要無いと思う。

個人的にトマトジュースは好きでは無いです・・・トマトは好きだけど。

アルザス地方の白ワイン

カクテルじゃ無いけど、果実感のあるお酒が好きな人にオススメしたいフランス、アルザス地方の白ワイン。

アルザス地方はフランスの北東にあって、ドイツの南西部と隣接しています。

そんな地理や気候的、歴史的に見てもドイツと色々とあったアルザス地方はブドウの品種がドイツと一緒なんですよ。

ドイツの白ワインは風味は好きだけど、甘くてなかなか全部飲めないよって方は、ぜひここのワインを試してみて下さい!

アルザス地方の白ワインは、そのドイツの白ワインをスッキリとまとめたような爽やかな味わいになっています。

高いものもありますが、1本¥1,500位から手に入るのも嬉しい。

ちなみに、このアルザス地方のレストランは、ミシュランガイドで一番星を多く取った事でも有名ですよ。

まとめ

最後はちょっと白ワインに脱線してしまいましたが如何でしたでしょう?

カクテルを作る時は、大体1:3か1:4で作ります。どちらで作るかは好みですね。

振り返ってみるとグレープフルーツジュースとトニックウォーターで割るのが多め。

いつもと少し違うカクテルを飲みたいときに、注文したり、家で作ってみたりしてください。

スポンサーリンク


2週間無料です!
まずはお試しあれ〜!

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

その他
PVアクセスランキング にほんブログ村