賭け麻雀認めた前教育長当選
2017年02月27日 00時15分 読売新聞
2017年02月27日 00時15分 読売新聞
2017年02月26日 23時47分 読売新聞
支持者らに祝福される片峯さん
賭けマージャンをしていた福岡県飯塚市の斉藤
片峯氏は、斉藤氏らと賭けマージャンをしたことがあると明かした上で、「反省している。市民の審判を仰ぎたい」と選挙戦に臨んだ。同市を地盤とする麻生副総理兼財務相のほか、自民、民進両党の県議、公明党参院議員らの来援を受け、組織戦を展開。賭けマージャンに対する批判も受けたが、大きな影響はなかった。
当選を決め、市内の事務所で「飯塚市を未来に向けて前進させたい。マージャンは一生しないと決めている」と述べた。
元市議・小幡俊之氏(59)(無)と、弁護士・小宮学氏(61)(無=共産推薦)の2人は、市政刷新とマージャン問題の真相究明などを掲げたが、及ばなかった。
当日有権者数は10万7594人、投票率は43・14%だった。