「私立恵比寿中学」松野莉奈さんを送る会に「ももクロ」ら全姉妹グループ参列
8日未明に致死性不整脈のため急死した女性アイドルグループ「私立恵比寿中学」の松野莉奈(まつの・りな)さん(享年18)を送る会が25日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで営まれ、「エビ中」のメンバー、「ももいろクローバーZ」を始めとする全姉妹グループが参列した。
「メンバー一人ひとり、前を見据えて進んで参る所存です。松野莉奈の思い出を振り返り、お送りいただければと存じます」というアナウンスの後、廣田あいか(18)ら7人が献花した。
アーチ型の祭壇には、松野さんと両親が気に入っていたシングル「夏だぜジョニー」(15年)のアーティスト写真が飾られ、透明のバルーン、イメージカラーの青のカーネーション、バラ、かすみ草、あじさい、デルフィニウム、約4000本で彩られた。「Go! Go! Here We Go! ロック・リー」などグループのナンバーが繰り返し流れた。
1日の「港カヲル 人間生活46周年コンサート」で共演した「氣志團」の綾小路翔(年齢非公表)は「あまりに現実味がないというか、本当に言葉にならないですね。最後の仕事に携わらせていただいたので、生涯忘れることなく頑張っていきたい。心からご冥福をお祈りすることしかできない」と言葉を絞り出した。
昨年、同グループと共演した野外フェス「氣志團万博」の開催を示唆。「彼女から『また一緒にライブをしてください』『氣志團万博にまた呼んでね』と声をかけてもらった。その時は決まっていなかったけど、絶対に今年もやるぞ、と一生懸命に動いている。開催できたら、必ず俺たちの地元(の木更津)に『エビ中』と来てくれ、と(写真に)伝えました」と話した。
「えびぞりダイアモンド!」「もっと走れっ!」など多数の楽曲を手がけ、小学6年から成長を見てきたヒャダインこと前山田健一(36)は「歌は下手だったけど、やればやるほどうまくなっていった。若い子に限界はない、努力すれば変わるんだと、莉奈が教えてくれた。誰よりも頑張り屋だった。愚直に一生懸命頑張ったと思う」と目を真っ赤に。「莉奈が命懸けで残したグループ。(7人には)乗り越えて、彼女の分までもっと大きなグループになってほしい。(僕も)何かしらの力で恩返ししないといけない」と約束した。
ラッキィ池田(57)、MAXのNANA(40)、早見あかり(21)、中村里砂(27)、東京女子流が最後の別れを惜しんだ。