はじめに
おはようございます。書く習慣コーチングのカクノシンです。
記事のはじめに、私が人生を変えるときに役に立った
格言と雑学をいくつか紹介して今日の記事について
書きたいと思います。
格言には、自分を変えていく中で勇気をもらいましたし、
雑学は人とのコミュニケーションをとるときに参考にしてきました。
今日の格言
・目的を見つけよ。手段は後からついてくる。
-ガンジーー
・今からやっておかないと3年後の成果はないかもしれない。
-吉岡秀人ー
・怒ると、その相手よりも自分を傷つけてしまうものよ。
-オプラ・ウィンフリーー
・一日一日を確かに努力して身につけたものが、
君たちの生涯の財産になります。
-坂本金八ー
・最近勝ち組とか負け組みとか流行っているけど、
スタートを切っているかどうかが僕は大事だと思うけどね。
-矢沢永吉ー
・失敗したからって何なのだ??
失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
-ウォルト・ディズニーー
・あなたが今、夢中になっているものを大切にしなさい。
それはあなたが真に求めているものだから。
-ラルフ・ワルド・エマーソンー
・人生は生かされているんじゃない。
生きる人生でなきゃいけない。
-中村天風ー
・もうこの辺でいいやと思ったら、
その時は敗北している
-広岡達朗ー
今日の雑学
・焼く前にヨーグルトやすりおろしたキュウイに漬け込むと、
安いステーキもやわらかくなります。
その他、ビール、牛乳、たまねぎ、大根おろしなどでも同じ効果がでます。
・水はいっぱい飲めなのにビールが一杯飲めるのは、
水は腸でしか吸収されないのに対して、
ビールは胃でも吸収されるからです。
今日の記事
今日は、書く習慣を身につけるためのちょっとしたコツ的なものを
紹介したいと思います。
書く習慣を身につけると決める
まず最初に書く習慣を身につけると決める必要があります。
一番よいのは「絶対に書く習慣を身に着けてやる!」ぐらいの
熱い熱意があったほうがよいですが、そんなに意気込まなくても
大丈夫です。
最初は「なんとなく書く習慣身に着けようかな。」ぐらいでもいいので、
とにかくあなた自身が書く習慣を身に着けようと決めてください。
はじめはとにかく短く書くこと
書く習慣を身に着けようとするときに、最初から長文を書こうとかは
考えないでください。
はじめから長文を書こうとしたら絶対に書く習慣は身に着きません。
最初は、「えっ、これだけ」と思うくらい短くてもいいのです。
・今日、朝起きてごはんを食べた。
・昨日は、22時に寝た。
・今日、買い物に行く予定。
とか、これぐらい短くてもいいです。
短くてもいいから、紙に書くことをはじめましょう。
人に見せないこと
このあとにも説明しますが、人に見せようとすると
いい事を書こうとしたり、正解を書こうとしてしまいます。
なので、どんなことを書いても人からあれこれ言われないように、
書く習慣を身に着けるときは、人に見せないようしましょう。
いいことを書こうとしないこと
いいことを書こうと意識をすると、それだけ書こうとする思考が止まって
しまう可能性があります。
いいことを書こうとはしないで、頭に浮かんできたことを素直に書く
ようにしましょう。
正解を書こうとしないこと
学校でのテストやなどと違って、正解はないと思ってください。
人はどうしても学校教育の影響で何かを書くときは、
正解を書かない思い込んでしまっています。
書く習慣を身に着けるに書くことには、正解はないので、
自由に書くようにしましょう。
事実を書くこと
考えを書くのが難しい人は、最初は自分が経験したことや世の中のニュースなど
事実を書きましょう。
考え・意見は、何かを生み出さなければいけないので、事実を書くよりは
少しだけ難しいです。
なので、書く習慣を身に着けるためには事実を書くことからはじめましょう。
例えば、
・昨日は晴れだった。
・今日8時に起きた。
・広島カーブがセリーグで優勝した。
・アメリカでトランプ氏が大統領になった。
など、こんなこと書いて意味があるの?と
思うことからでいいのです。
「書く習慣を身に着ける」という意味では、
意味があるのです!
おわりに
私自身、書くのがとても苦手だったのですが、
そのときは、今回書いたように、
書くといったら、何か正解を書かないといけない、
いいことを書かないといけない、長く書かないといけない
とすべてに「何々しないといけない」と「いけない」が
ついていたのです。
でも、本当は人が書く行為って、もっと自由にしていいことなんですよね。
それを気づけてない人が、私と同じように書くことが苦手だと
(勝手に)思い込んでしまっているのだと思います。
その思い込みがなくなって、少しでも書くことが得意になって
いただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございます。