今期の上映作品はどれもやばい。
観たいのがありすぎて全く手が付けられていない。
そんな中、久しぶりに映画ブログらしく、上映中のものの中でも、最近公開された映画を紹介していきたいと思う。
いずれも話題作を取り上げているので聞いたことある映画もいくつかあるだろう。
独断で取り上げたので注意してください。
とはいうものの、何を観るのか迷っている人には参考にして欲しいな。どれもハズレはないはず。これを機に、劇場に足を運んでくれたりしたら嬉しい。
ラ・ラ・ランド
(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
これは言及不要かと思われるほどの超話題作。
アカデミー賞最多の13部門14ノミネートを果たし、各著名人からも絶賛のコメントを受けている。
やっぱりこれか、と思ったあなた。俺も思っています。
一緒に観に行こう。
概要
本作は『セッション』のデイミアン・チャゼルが監督を務めたミュージカル映画。
主演を務めるのは、『ドライヴ』『君に読む物語』のライアン・ゴズリングと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのエマ・ストーン。
売れない女優とジャズピアニストが、お互いの才能に惹かれ合い、恋に落ちていく様子をロマンチックな歌とダンスで描く。
予告
マリアンヌ
これは以前にも記事で取り上げたので、そちらを是非参考にして欲しい。
とにかく、あの数々の有名作を手掛けたロバート・ゼメキスの作品だ。
そして初めて彼とタッグを組むブラッド・ピッドや、そしてマリオン・コティヤールとの共演も見どころ。
これもラ・ラ・ランド同様、いたるところで広告を見かけるよね。
雨の日は会えない、晴れた日は君を思う
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved
タイトルの原題は『Demolition』。ぶち壊すという意味だ。
かなりの改題だけど、実際これにはどんな意図があるんだろうね。
しかしこれもまあまあ注目を集めている映画のうちの一つ。
というか俺がみたい映画なんだけどね……
概要
本作は『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・バレ監督がメガホンを取り、『ナイトクローラー』『サウスポー』の演技派ジェイク・ギレンホールが主演を務める人間ドラマ。
妻の死にすら無感覚になってしまった男が、身の回りのものを破壊することで、ゼロからの再生へと向かっていく姿を描く。
ギレンホールは、ウォール街のエリート銀行員として出世コースに乗り富も地位も手にしたものの、高層タワーの上層階で空虚な数字と向き合う日々を送るデイヴィスを演じる。
予告
彼らが本気で編むときは、
(C)2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
荻上直子監督の5年ぶりの作品。
実は僕は荻上さんと親類関係にあるという方と仲が良く、荻上さんの話はよく聞くし、かなり気になる存在。
本作はベルリン国際映画祭でもすでに上映されており、かなりの高評価を集めている。
また、LGBTというテーマを据え、トランスジェンダーを扱ったことの内容性も注目を集める要因の一つである。
概要
2/25公開予定。ラ・ラ・ランドと同日公開というのはちょっと辛いかもしれない。
主演の生田斗真が演じるのは、元男性であるトランスジェンダー(心と身体の性に差がある人)のリンコ役。また、柿原りんこが育児放棄された少女トモ、桐谷健太がリンコの恋人でトモの叔父のマキオ役をそれぞれ務める。
本作が描くのは、彼らが織り成す奇妙な共同生活を描いた人間ドラマ。
ストーリー
11歳の女の子トモは、母親のヒロミと2人暮らし。ところがある日、ヒロミが育児放棄して家を出てしまう。
ひとりぼっちになったトモが叔父マキオの家を訪ねると、マキオは美しい恋人リンコと暮らしていた。元男性であるリンコは、老人ホームで介護士として働いている。母親よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いを隠しきれないトモだったが……。
予告
生田斗真がトランスジェンダーの女性に『彼らが本気で編むときは、』予告編
ザ・コンサルタント
『グッド・ウィル・ハンティング』『アルゴ』のベン・アフレック主演。
これもね、めっちゃ面白そうなんだよなぁ。
概要
凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じたサスペンスアクション。田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。そんなウルフにある日、大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。ウルフは重大な不正を見つけるが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。アフレックが主人公ウルフを演じるほか、「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、「セッション」のJ・K・シモンズらが出演。監督は「ウォーリアー」「ジェーン」などを手がけたギャビン・オコナー。
予告
全部観たら感想も改めて述べる!!!
それじゃーまたねー!