NINTENDO64 で発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』から『ゼルダの伝説』に本格的に関わり、現在はシリーズの総合プロデューサーを務める任天堂・青沼英二氏。
98年の『時オカ』からこれまで20年近く、数多くのゼルダタイトルを送り出してきた青沼氏ですが、その中からお気に入りのゼルダ上位3タイトルが、Game Informer のインタビューの中で紹介されています。
手掛けたタイトルに順位をつけるのは簡単ではないかと思いますが、「妻の好みの順ということで」と冗談交じりに青沼氏が選んだお気に入り3タイトルは以下の通りです。
3. ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
3位は GC / Wii『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス (The Legend of Zelda: Twilight Princess)』。その理由は「『時のオカリナ』よりも優れたゼルダを作り出したかったから」
累計販売本数はシリーズ最多の世界累計885万本記録(2015年9月30日時点、GC/Wii版合算)。2016年には Wii U でHDリメイク・リマスター版『トワイライトプリンセスHD』も発売されました。
|
2. ゼルダの伝説 時のオカリナ
2位は、ゼルダシリーズの中で最も人気の高いタイトルの1つであるN64『ゼルダの伝説 時のオカリナ (The Legend of Zelda: Ocarina of Time)』。理由は「3D世界を作る機会を与えてくれたゲームなので」
初の3Dゼルダとなった『時オカ』では、3Dゲームのカメラや操作性の問題を解決する「Z注目システム」が初採用され、状況に応じて変わるAボタンのアクションなど、後の作品にもつながる遊びやすい提案が盛り込まれています。
2011年、ニンテンドー3DSでリメイク版『時のオカリナ 3D』が発売。
|
1. ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
1位は、2007年にニンテンドーDSで発売された『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 (The Legend of Zelda: Phantom Hourglass)』。妻も好きなんですよと語る青沼氏。
当時『時オカ』超えを目指して制作が進められていた『トワプリ』があった中で、それとは別のアプローチとして、新しいスタイルのゲームプレイを提案し、かつ青沼氏が初めて単独でプロデューサーを担当した、とても思い入れのあるタイトルなのだそう。
『夢幻の砂時計』はタッチ操作を前面に押し出し、移動から剣を振るなどのアクション、そして謎解きまでをタッチペン1本で行える「ペンアクション」が特徴でした。宮本茂氏からの恒例の「ちゃぶ台返し」も無かったそう。
|
番外:ゼルダの伝説 トライフォース3銃士
番外として、最も過小評価されていると感じるゼルダタイトルに、2015年にニンテンドー3DSで発売された『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 (The Legend of Zelda: Tri Force Heroes)』。「僕は大好きなゲームなんですが、もうちょっと遊んでもらいたかったしあの体験を味わってもらいたかったですね」
『トライフォース3銃士 (トラさん)』は、マルチプレイに特化したゼルダタイトルで、最大3人まで参加が可能。3人の主人公で協力してダンジョンの謎を解くなどして冒険を進めます。
|



