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富山火ね鶏使い新加工品 小矢部 薫製など4種類発売
養鶏が盛んな小矢部市で小矢部ブランドに認定されている「おやべ火ね鶏」を使った新たな加工品が完成した。山桜のチップでスモークした薫製やジューシーなソーセージなど四種類で、二十四日から小矢部市桜町の道の駅メルヘンおやべで販売している。 おやべ火ね鶏は産卵を終えた地元産雌鶏の別称。同市石動町の食肉加工販売業「白川産業」が主に扱っており、二〇一四年に小矢部ブランドに認定された。今回は従来の商品をリニューアルした形で、新たに食肉加工製造の立山食品(富山市)と連携した。 ソーセージ「コリッとチキン」はプレーン味とハーブ味を用意し、ジューシーな仕上がり。薫製はムネ肉を使った「サラダの鶏」、モモ肉を使った「ビールの鶏」がある。白川克則社長は「新商品で小矢部を盛り上げたい」と話す。ソーセージ(六本入り)は五百九十四円、薫製は三百九十五円。 (渡辺健太) PR情報
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