クレカってほんとうに嫌なんですよねぇ。たまに「クレカ大好き!」みたいな人から「イケダは情弱だ!」みたいなdisりをいただくので、ぼくが「クレカ嫌い」である理由を書いておきましょう。


紛失リスク。

ひとつには、紛失リスク。

クレカってなくしたら焦るじゃないですか。いくら保証効くとかいっても、連絡するのも面倒だし、再発行も手間だし。

ぼくはよくモノをなくすので、クレカのような重大なモノは極力持ちたくないのです。アホみたいですが、クレカを持ちたくない最大の理由はこれ。

その意味で、さっさとカードレスになってほしいですね。生体認証とか、それが難しければスマホ認証とか。いつまで物理カードを持たなきゃいけないのやら。


ポイントとか特典とか超うざい。

クレカ信者の人たちって、「ポイント還元率が高い!」とか「ゴールドカード特典がお得!」みたいな話大好きですよね。

いや、これが面倒なんですよ…。貴重な人生のエネルギーを、なぜ「ポイント」なんかに消費しなければいけないのか。ほっておくとポイント消えたりしますしね。嫌がらせか。

常々思うのは、ポイントとかまったくいらないので、利用料金をはじめから割り引いてくれよ、と。「p-oneカード」がデフォルトで利用料金を1%減額してくれるので、ぼくはこいつを愛用しています。でも、これもうざいポイント制度があるんですよねぇ…。

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隠れたコストが目についてしまう。

根本的には、クレジットカードってさまざまなコストを隠してしまう点に、嫌悪感があるんですよねぇ。

どういうことかというと、クレジットカードを使うと、お店に負担がかかるんですよ。説明するまでもないでしょう。「ランチタイムはカードが使えないお店」とかありますよね。あれは、そういうことです。

商品代の数%を、お店側(加盟店)がカード会社に支払う手数料となります。支払う手数料は業種やカードブランドにより異なりますが、おおよそ3%~7%程度となっています。

クレジットカードを利用する時に発生する2つの手数料とは?|クレジットカードの仕組みや使い方の道しるべ!

だから、厳密にいえば、クレジットカードは別に「お得」じゃないんですよ。お店に少なくない「しわ寄せ」がかかっており、結局、巡り巡ってそのコストはぼくらが負担しているわけです。なんか穴掘って埋めてるみたいな無駄さがありますよね(さぁ、クレカ信者の人々、反論をどうぞ)。

見えないところでコストがかかっているのは、社会として不健全だとぼくは考えている派です。シンプルな方がいいじゃないですか。なんかややっこしくて嫌なんですよねぇ。クレカ的な金融システムの複雑さは、ますます悪化しているようにも見えますし。


ぼくはジャパンネット銀行の「VISAデビット」を使ってます。

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なんか面倒なのが嫌なので、ぼくは「JNB VISAデビット」を愛用しています。デビットカードは銀行口座に直結しているので、無駄なポイント制度もありません

あと、「カードレス」なのも最高です。デジタルで管理できるカードなので、「紛失」がありえないのですよ。それでいて、通常のVISAカードと同様に利用することができます。

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こんな感じでカードを発行できちゃいます。面倒な本人確認とかもありませんよ。

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クレカはイノベーションの余地あり。

念のため書いておくと、ぼくは現金至上主義じゃありません。クレカを使うのが怖い、とかでもなく。むしろ現金は嫌いです。ぜんぶ電子マネー化したい。

ポイント制度がなく、はじめから一定割合が割り引かれており、カードレスで発行・利用できる。そんな感じのシンプルなクレジットカードが出てきてくれたら、喜んで使うんですけどねぇ。なんで複雑なことをしてしまうんでしょ?「最高にシンプルなクレカを作る」ベンチャーとか出てこないかなぁ…。

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