※この記事には、多くのネタバレが書かれています。
8話以降の感想も放送を視聴し次第に、この記事に追加していく予定です。
6話感想
寒いからという理由で外に出たくないアクアと、
めぐみん「このままでは、あんな風(クズマ)になりますよ」
ヒロインたちにダメ人間扱いされてしまう、ダメ主人公・カズマ。
カズマとダクネスは、元魔王軍幹部のウィズに、バニルを討伐したと報告しにいく。
ダクネス「まぁ、こんな事をいってはいけないのだろうが…、まぁ、嫌いな奴ではなかったよ…」
彼女はシリアス顔でこう言った。
バニル「ヘイ!! イラッシャーイ。店の前で、何やら恥ずかしい台詞を吐いて遠い目をしていた娘よ」
バニル「よもや我が輩が滅んだとでも思ったかぁー!!」
www
何度か殺しても、死なないバニル強すぎる。一回殺すだけでも相当苦労するし。これまで出てきたキャラの中では、一番の強さっぽいな。バルムンク(だっけ?)をもったミツルギとどっちが強いんだろう?
ウィズ「今のバニルさんは、魔王城の結界の管理をしていません。とても無害なはずですよ?」
コレ、絶対無害じゃないパターンだw
異世界で日本製品を売るという、バニルの提案は面白い。そのネタで、一本ライトノベルを書けそうだね。
カズマ達は、魔王軍幹部を2体(残機1含む)も倒したのに、まだ始まりの街の周辺にいるのか。もしかして、ずっと拠点は変えないのかな。
それと、地味に元魔王軍の知り合いが増えてる。これからも、元敵の強キャラを仲間にしていくんだろうか?
アクア「はぁ、暖炉…、ソファー…」
あの薄着で寒がるのはないわw 女神さん、何故厚着しない?w
カズマ「おっちゃん出来た? 俺の刀、そろそろ出来た?」
高い装備品を武器屋に置いていったのは、少しもったいない気がした。せめて、小手とかブーツだけでも装備したらいいと思うんだけど。
めぐみん「随分短くなりましたね。相棒…」
刀をどんどん小さくしていったのは仕方ないね。弓装備を携帯しなきゃいけない事もあるだろうし、盗賊のように動き回る戦闘をするのなら、あのくらいの長さが限界だろう。
ギルドの受付嬢「リザードランナーと呼ばれるモンスターなのですが」
ギルドの受付嬢「大群で進路上の何もかもを何もかもを巻き込んで、ひたすら走り回り、一番早い雄が王様ランナーとして姫様ランナーとつがいになるのです」
なんつー、馬鹿な生き物w
カズマ「大丈夫、どんなモンスターだろうと、コイツと俺の敵じゃありませんよ。そうだろう? 相棒…、えぇっっと…」
めぐみん「ちゅんちゅんまる」「この剣の名前はちゅんちゅんまるです」
恥ずかしい銘が刻まれてしまったw 主人公の剣の名前が「ちゅんちゅんまる」www
珍しく入念な計画を立てて、事に当たるカズマ達。
カズマ「おいアクア? 王様はどいつなんだ?」
アクア「王様ってのは、一番早いワケよねぇ? モンスター寄せの魔法であいつらを呼んで、一番にここについたのが王様よ」
しかし、全てを滅茶苦茶にしてしまった駄女神さんw
アクア「どうせ、この後の展開なんていつもの事でしょう? きっとあのランナー達に酷い目にあわされて、泣かされるんでしょうっ?」
アクア「さぁっ、殺すならころしぇぇぇっ」
駄々こねるアクアの作画は独特だったw
前回に引き続き「冒険みたいな事」をするカズマ達。
狙撃の時のTPSみたいなカメラワークすごかったなぁ。
でも、弓を射っているカズマが格好よすぎて、思わず「アンタ誰?」と言ってしまったw
この作品は、ギャグシーンでは作画を上手く崩すけど、力を入れるべきところにはちゃんと入れてる。
アクア「かずまさんっ!! かずまさんっ!!」
あれだけ踏まれて生きているとは…、アクアのステータスの高さを再確認。
また死んでしまったカズマ。
エリス「気をつけて生きて下さいね」
もう彼の死亡シーンにも慣れてきたよw
エリス「ダクネスが耐えている間に」
エリスがダクネスを呼び捨てにしてたのは、そういう事だったのか。アクアが何か言ってたし、声優さんにもヒントがあったんだ。これまで、全く意識してなかったわ。
エリス「たまに、こっそりと地上に遊びにいったりしてるんです」
エリスはパッドをしなくても、十分ルックスがいいと思うw
何でパッドなんかしてるんだろう? 駄女神あたりが心ないことを言って、それがパッドをつける原因になったんじゃないかと邪推してしまうなぁw
6話では、めぐみんのヒロイン力がすごかった。流石、原作で一番人気のキャラだ。
しかしカズマにイタズラした、性剣エクスカリバーはないわw
アクア「へっ(嘲笑)」
コレ以上ないくらい簡潔な感想だったしwww
それと、カズマのちゅんちゅん丸を見たララティーナさんが照れていたけど、先週までの暴走を知っていると複雑な気持ちになるw
【Amazon.co.jp限定】この素晴らしい世界に祝福を! 2第4巻限定版 (全巻購入特典:アニメ描き下ろしイラスト使用全10巻(1期&2期)収納BOX」引換シリアルコード付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
7話感想
大金が入りそうなので、おかしくなってしまったカズマとアクア。
カズマ「めぐみんもお茶でも飲むかい? 良い茶葉が手には入ったんだ(キモウインク)」
アクア「最高級の紅茶が、また入りましたわよ。カズマさん(耳元フーッ)」
カズマ「ンフゥ~(ハート)」
冒頭の似非セレブごっこが、気味悪ぎて吹いてしまったw
カズマ「もしかして、紅茶を浄化したのかな?」
浄化って、アクア的に紅茶は汚いものなんだろうか?w
煽り合うアクアとバニル。
アクア「これと商談するためなの?」「この害虫と?」「プークスクスゥ」
バニル「胡散臭い甘言で人を集め」「寄付と称する金集めをしている詐欺集団とは違うのだ」
二人とも相当格の高い存在なのに、なんという低い次元の争いw
カズマが開発した商品の知的財産権自体を3億で売るか、月々の利益還元100万を貰うか選べというバニル。
いつまで売れ続けるか分からんし、僕だったら前者がいいな。しかし、フラワーロックは商品化せんでもいいでしょw
アクア「冒険者達のほっぺをお札で叩いて、コキ使い魔王を弱らせたところで、最後の止めはもっていく訳ね」
この台詞を言っている時のアクアは、すごい下衆顔だったw 叩かれた振りをするカズマも、喘いでて気色悪かったしw
温泉地に行く事にしたカズマ一行。
余計な商品を仕入れるので厄介払いされたウィズと、ごく自然に放置されたゆんゆん哀れ。
じゃんけんでボロ負けしてたアクアは、本当に運が悪いんだな。カズマとは、えらい対照的な設定だ。
カズマ「お前を返品して特殊能力でも貰えるものなら、とっとと返品してやるところだっ!!」
アクア「むぅっ……、ふぃ……、ふぅ……(泣)」
駄女神さんは、表情豊かだから見ていて面白い。特に、カズマに泣かされてる時の顔といったらw
機織りのおっさん「ふっ(7話唯一の台詞)」
この人は毎回台詞が少ないし、マジでギャラ泥棒だねw
馬車から見える風景が、丁寧に描写されていた。前回の射撃シーンといい、ポイントポイントでギャグ以外の作画に力を入れてくれるのはありがたい。
ただ情感溢れる雰囲気は、バインドに自ら突っ込んだダクネスさんが滅茶苦茶にしてくれたけどw
護衛「あのクルセイダー、護衛でもないのに敵をすべて引きつけてるんだ」
彼女は自分が楽しんでいるだけなのに、周囲がかってに勘違いしてくれていいね。まぁ普通は、「楽しんでる」だなんて思わんわなw
それと裁判を除けば、アクセル以外の街に行くのって初めてだろうか? ようやく始まりの街の外に出た理由が、湯治するためとかw
おかしなモンスターが突っ込んでくるところで、ぶつ切りEND。
ゆんゆんが予告で、友達の実在を疑われてたのも笑えたw
面白かったですけど、今回の内容は「温泉地に向かった」という一言で纏められますねw
それと、変顔のバリエーションが多かったのも嬉しかったです。