お料理の苦手な@appdamacyです。ひとり暮らしをはじめるまで学校の調理実習くらいでしかキッチンに立ったことがありませんでした。
最初のころはスーパーで惣菜を買ってきて食べていたのですが、最近ではカラダのことを考えてちゃんと料理するようになりました。
ただ毎日ゼロから作っているともっと効率よくできないものかと考えはじめるもの。「作りおきの野菜おかず」という料理本が役に立ったので紹介します。
参考になった料理本「かんたん!ラクチン!作りおきの野菜おかず 205」
食べる時間が惜しいくらい忙しいときってありますよね。そういう日は野菜まで手が回らなかったりしたのですが、作りおきすることで毎日野菜を摂取できるようになりました。
ちなみに一日の摂取量は350gを目指すといいみたいですが、これは地味にたいへんだったりします。「野菜をもっと手軽に、たくさん食べる」がこの本のコンセプトなので、少しでもその数字に届くようなアイデアが詰まっています。
作りおきの野菜おかずのポイント
- 1章:作りおきできる5つの定番野菜おかずを収録している(ポテトサラダ・ラタトゥイユ・コールスロー・根菜の五目煮・野菜の焼きびたし)
- 2章:野菜デリのつくりかたを収録(チキンと野菜のマスタードマリネ・4種のきのこのペペロンチーノ・かぼちゃのデリ風くるみサラダ・彩り野菜のバルサミコグリル・れんこんとひじきの和風サラダ)
- 3章:材料別のデータ(旬の時期・栄養・保存方法)とその野菜を使ったレシピを収録
- おかずごとに調理時間・冷蔵期限・冷凍期限が表記されている
- 朝食・昼食にしたいとき、残ったときや味を変えたいときの簡単なアレンジ方法が参考になる
上記のポイントに加えて、ページの最初では長くおいしく食べる保存法が簡単に解説されています。
保存する際のポイントから、冷凍・冷蔵の保存容器について、おいしい解凍方法まで基本を押さえることができるのが良かったです。
また野菜デリの章では生野菜ストック・ドレッシング・ディップの作り方が紹介されているので全然料理の経験がない人でも作りおきができちゃいます。
電子書籍だとスマホを片手に料理ができる
この本に限らずスマホを片手に料理すると捗ります。SNSでシェアされている30秒くらいの料理動画とかもよく見てます。キッチンにスペースが無いときでも確認しながら作れるのがいいですよね。
ちなみに電子書籍版の価格をみると十分安いのですが、私が買ったときはセールでもっと安かったような記憶があります。Kindleの料理本セールが開催されているときにチェックしてみるといいかもしれません。