はてなブログの読者数勝負。決戦の日まで残り7日となったある日、マスオ氏( id:move-wife )からホビヲへひとつの提案がなされた。一通の手紙を前に、四人の男たちのやりとりをまとめた。
四人の男の紹介
読者数を競っている赤鬼
青鬼
白鬼
らくだ
マスオ氏からホビヲへのメッセージ
ホビヲ画伯へ
マスコット作ってもらってよかったね。羨ましいよ。
今回の勝負に負けた方が、売られているホビヲマスコットを買うというのはどうだろう?ワタクシはことりさんにお願いして、価格を1万円にしておいてもらったよ。
負けた方は好きなように価格交渉をして、商品を買う必要がある。ただし、君は値下げ交渉をすることによって、自分の価値を下げることになるのをよく覚えておいてね。
マスオより
ジャラジャラジャラ
「しかし、どうするの?」
「いい提案だと思う。実際、本気でほしいと思ってたし」
「え!?」
「でも、納得がいかないことがある。それが解消されればという条件だけど」
「条件って?」
「もふのきことりさんのマスコット購入権を得るのは、敗者ではなく、勝者であるべきだと思う。購入権を得るために読者獲得に奮闘する。それが、勝負のあるべき姿だと思うんだ、ちー」
「たしかに、負けたほうが買うなんて、マスコットを買いたくないみたいだし、失礼な話だよな」
「勝ったほうが購入できるのが正しいよな、ぽん」
「マスコット購入権を得るために読者数獲得に奮闘する。それが正しいと思わない?」
「思う」
「あと、勝敗が決した後、敗者が勝者へ礼賛の記事を書くというルールもある。マスオ氏がぼくを礼賛する記事を、本気で読みたい。みんなも読みたくない?」
「読みたい」
「だよね」
「あ、そうそう。マスオさんの発言をみててずっと違和感を覚えていたのだけど。言っていい?」
「え? なになに?」
「あの、実は、」
「ちー」
「おいおい、ないてばっかりだな」
つづく
ホビヲからマスオさんへのメッセージ
マスオさんへ
今回の勝負に勝ったほうが、売られているホビヲマスコットを買うというのなら、了承します。勝負のあるべき姿であると思いますので。
いかがですか?
ホビヲより