DKOMベースWindowsメモリダンプ解析サービス
本「IT談話館」のDKOM(Direct Kernel Object Manipulation)ベースのメモリダンプ解析サービスの特徴は次のような解析工程を実務的に確立している点にございます。
- 「Windowsカーネルアーキテクチャー知識」をもとに問題仮説を設定いたします。
- 上記問題仮説をC/C++とMASMの仕様を継承する「WinDbg内部解析専用言語」で独自解析コードとして実装し、(ユーザー空間と)カーネル空間を同時に直接アクセス・解析いたします。
- 上記解析コードを実行し、設定した問題仮説の真偽を実証いたします。
- (必要に応じて)上記の工程を繰り返し、直面する問題を解決いたします。
DKOMベースでメモリダンプを解析いたしますと、次のような今日的な問題の多くを解決することができます。
- パフォーマンス低下因子の分析
- クラッシュ発生原因の特定
- アプリケーション性能の分析
- 凶悪なマルウェアの検出と分析
生産性低下や長期潜伏型のウイルス感染被害を最小に抑える観点からは、メモリダンプを定期的に採取し、解析することをお勧めいたします。
お申し込みは「こちら」から、ご質問は「こちら」から、それぞれお気軽にお願いいたします。
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本日は2017-02-23です。