何度も中核派について書いて悪いけど、インターネットはバーチャルだからダメと中核派の人々に言われたけど、インターネット以上に”マルクス主義”ってバーチャルやん。理屈先行で実践できた試しがないし、誰もどうやったら実践できるかを主張できてないし。
インターネットはバーチャル、と言われたけど、それでもメールとか、私は使ってないけどLINEとかでちゃんと残るし、決してバーチャルではない。
バーチャルというよりもむしろ、日本政府側に情報がダダ漏れになるという意味のほうが強いと思うとる。
私は、言うてマズイことなんて書いてないし、ダダ漏れさせたってもゼンゼン問題なくて、むしろ中核派が会議とかでイロイロと用いとる秘密資料のほうが価値ないと思うとる。
だって大して正しい分析をしてないもん!(キッパリ!)
だから、ガサ入れとか身体捜検などは、団結破壊の手段でしかないと思うとる。
それで誰々が繋がっているとかいうのを知って圧力を加えてくるねん。
フツーはそれでビビデバビデブーなんやけど(私は”ヒデノブ”やしw)、そんなの興味ない。
改めて考えると、”マルクス主義”ってバーチャルやん。
実践できた試しがない。
ロシア革命を達成した!というのが中核派の言い分やけど、いやすぐ崩壊したやろ。
てかそれでまた思いついたけど、中核派って、スターリンがダメだったと言って、だから”反スタ”を唱えるんやけど、それって歴史を俯瞰したときに、スターリン一人を悪者にすることに繋がる。
コレはたとえば動労千葉が、追突したのは高石運転士の責任ではない!として、船橋事故闘争=反合・運転保安闘争を始めたことと、真向から対立するやろ。
スターリンが悪者と言うよりも、スターリンが出て来るのは、”マルクス主義”がそう陥る危険性を持った思想やったのでは?と考える、”船橋事故闘争=反合・運転保安闘争”の延長で考えたら、
やっぱ”マルクス主義”では革命政権を樹立するには、あまりにも考えが足りてないと言うしかないよなあ。
こういうふうに、どうも中核派って内部にいっぱい矛盾を抱えていて、それを難解な語句を用いて説明したように振る舞えても、明快に説明できんねん。
私なんか、しょせんマルクスなんて学者というか評論家やと思うところもあるけど。
だって、難解な語句を用いて説明したように振る舞えても、一般人が理解せな、大衆の支持は得られんねんぞ。
「一般人は考えずに従っていればいいんだァァァ!!!」
なんて言うてもたら、それはもう独裁主義やしなあ。
とにかく、”マルクス主義”の政権って樹立してないし、”マルクス主義”を主張する者どもも、いま資本主義経済の下で生きていて、中核派の人々も、その資本主義経済の下でカネ儲けしたヒトからのカンパ費用などで生きとるやろ。
私のことをバーチャルだからダメ、と言うてまうのではなくて、自分らの思想自体バーチャルなのではないか?と自問自答くらいしてもええと思うなあ。
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