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【民進・パワハラ議員】後藤祐一氏、メルマガで「真実を明らかにするため、鋭い質問続けていく」と弁明も自身の威圧行為には触れず

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【民進・パワハラ議員】
後藤祐一氏、メルマガで「真実を明らかにするため、鋭い質問続けていく」と弁明も自身の威圧行為には触れず

衆院予算委員会で質問する民進党の後藤祐一氏=国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会で質問する民進党の後藤祐一氏=国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 民進党の後藤祐一衆院議員は21日夜、「お詫び申し上げます」と題したメールマガジンを配信し、防衛省の女性職員に対する威圧的言動で同省から抗議を受けた問題について釈明した。

 メルマガでは、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊の日報をめぐり、女性職員から国会内で説明を受けた際、「要領を得ない回答が続いたため、厳しい言い方になってしまった」と弁明。「厳しい言い方」をした具体的な発言内容や、机をたたくなどの行動を取ったことにはふれていない。

 後藤氏は「真実を明らかにするためとはいえ、相手方が威圧的だと受け取られるような厳しい言い方をしてしまったことは正当化されるものではない」と自省。その上で、「今後、このようなことのないよう言動に気を付けるとともに、真実を明らかにするための国会質問は従来どおり鋭い質問を続けていく」と意気込んでいる。

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