①多くの人にとって切実な主題(テーマ、メッセージ)があって、②それを物語という形でうまく表現できていて、③何かしらの新しさ・斬新さがあると「名作」と言われることが多い。
逆に言えば、①’そんなこと悩んでるのはお前だけだとか、②’「あなたの言うことはもっともだけど、別に物語で表現する必然性はないよね、論文でいいよね」と言われちゃうものとか、③’それ昔○○先生がやったよね?、みたいなのは名作とされづらい。
いま本棚を見ててこれに当てはまるので分かりやすい例は、遠藤周作の『沈黙』。最近映画化された。
これは、①執筆当時問題になっていた、カトリックとプロテスタントの歩み寄り運動(エキュメニズム運動)の争点を、キリスト教不毛の地の日本を舞台に表現した。
辞書によると「すぐれた作品。有名な製作物。」らしい。 http://www.weblio.jp/content/%E5%90%8D%E4%BD%9C 有名はまだわかるが、すぐれたというのはどうやって決めるんだろう。 個人の好み、以上...
①多くの人にとって切実な主題(テーマ、メッセージ)があって、②それを物語という形でうまく表現できていて、③何かしらの新しさ・斬新さがあると「名作」と言われることが多い...
出来の良し悪しと好き嫌いは別 傍から見て粗が目立つけど好きな作品なんていくらでもあるし
出来が良いことってどうやって評価するんでしょうか 粗とはいったい