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隔離のハクチョウを彦根城の堀に放つ 鳥インフル解除

彦根城の内堀へコクチョウを放つ職員=彦根市で

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 草津市で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題を受け、彦根市の彦根城で隔離していたハクチョウとコクチョウの六羽が二十一日、堀へ放たれた。

 感染防止のため一月下旬から、彦根城管理事務所の作業所に設けたテントに隔離していた。今月十九日に草津市周辺の監視重点区域が解除されたことから、彦根市も解除することを決めた。

 この日は、管理事務所職員が一羽ずつ内堀に放った。事務所の担当者は「ストレスを与えないように工夫してきた。元気そうに泳いでいる」と話していた。

 (木造康博)

 

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