民進・後藤祐一氏、防衛省職員にパワハラか
02/21 15:49
民進党の後藤祐一衆院議員が、防衛省の女性職員に対して、「お前の人事評価を下げてやる」などと、パワハラともとれる言動をしたとして、稲田防衛相は、後藤議員に抗議したことを明らかにした。
稲田防衛相は、「女性の防衛省職員に対して脅迫、威圧的言動があったと」、「あってはならないことだと思っている」と述べた。
政府関係者によると、後藤議員は先週16日、PKO部隊の日報問題で、議員会館の自分の事務所を訪れた防衛省の30代の女性職員に対し、机をたたきながら「戦闘という言葉が入った日報を総理は見たのか」、「お前の人事評価を下げてやる。お前なんかクビにできる」などと、威圧的な言動を繰り返したという。
女性職員は、「議員会館に近づくのも恐怖を感じる」などと訴えているという。
後藤議員は、「言動が厳しくなったことは率直におわび申し上げる」、「評価を下げてやるとの発言は覚えてないが、近い表現をしたかもしれない」と釈明している。
稲田防衛相は、「女性の防衛省職員に対して脅迫、威圧的言動があったと」、「あってはならないことだと思っている」と述べた。
政府関係者によると、後藤議員は先週16日、PKO部隊の日報問題で、議員会館の自分の事務所を訪れた防衛省の30代の女性職員に対し、机をたたきながら「戦闘という言葉が入った日報を総理は見たのか」、「お前の人事評価を下げてやる。お前なんかクビにできる」などと、威圧的な言動を繰り返したという。
女性職員は、「議員会館に近づくのも恐怖を感じる」などと訴えているという。
後藤議員は、「言動が厳しくなったことは率直におわび申し上げる」、「評価を下げてやるとの発言は覚えてないが、近い表現をしたかもしれない」と釈明している。