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イケア・コリアが悲鳴! 売場用鉛筆続々と持ち去られ、2年分の在庫底に… 「鉛筆こじき」との批判も
スウェーデンの大手家具チェーン「イケア」の韓国店から売り場用鉛筆を持ち帰る客が続出している。持ち帰ってインターネットの売買サイトで売って金もうけをしようとしているためだ。韓国のインターネットサイトの書き込みには「全世界のイケア店舗で鉛筆がなくなってしまうのは韓国だけ。国の恥さらしだ」という批判コメントが多数寄せられているという。朝鮮日報電子版など複数の韓国メディアが伝えた。
韓国・毎日経済新聞などによると、昨年末にオープンしたイケアの韓国1号店(光明市)で、売り場用鉛筆を大量に持ち去る客が相次ぎ、通常の国の2年分にあたる在庫がわずか2カ月余りで尽きてしまったという。
朝鮮日報電子版は、インターネット上の中古品売買サイトに、「光明市のイケア・コリアから持ち帰ってきた」鉛筆を3000ウォン(約325円)で売る、という書き込みが掲載されたことを紹介している。