書く習慣コーチングのブログ

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●モテる人になるために、人生を変える方法 計画と問題解決の方法2

人生を変える方法

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はじめに

 

こんばんは。書く習慣コーチングのカクノシンです。

 

今回は前の記事に引き続き以下の5章立手の第2章の

「科学的根拠に基づいた計画の立て方」を紹介します。

 

後半は以下の記事をご覧ください。

 

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前の記事はこちらです。一章について書いてます。

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第1章 より良い計画を立てる

第2章 科学的根拠に基づいた計画の立て方

第3章 計画案をまとめる

第4章 問題解決の手順

第5章 問題解決モデル

 

科学的根拠に基づいた計画の立て方

1.PLAN DO SEE

 

計画・実施・検討、それは私達の行動のすべての基本です。

 

特に仕事を行う上では、このサイクルは当たり前になっていくもので、

必ずこのサイクルで仕事は行わなければなりません。

 

なぜトーマス・エジソンは成功したのでしょうか?

 

それは成功するまで、やり続けたからです。

確かに成功するまでやり続けたのですが、ただやり続けたわけではありません。

どのようにやり続けたかが大切なのです。

結局はこのPlan→Do→SEEのサイクルを回し続けたのです。

 

トーマス・エジソンは、白熱電球を完成するまでに1万回以上失敗を繰り返したことは知っていると思います。

 

ただ、その失敗の繰り返しの中に、まず「この材質は白熱電球フィラメントとして使えるだろうか?」というプランを練り、それを実験して失敗だった。

 

その結果に対して、「じゃあ、次はこの材質ではどうだろう」といった検討があり、次のプランに反映していく。単純に示せばこの繰り返しだったのです。

 

ですから、このPlan→Do→Seeのサイクルを回せば、必ず成功します

あとは、何回このサイクルを回したかの差だけです。

 

しかし、多くの人が「まずやってみよう」といった”Do”だけとなってしまいます。

これをやってしまうことは致命的な失敗になってしまいます。それはなぜでしょう?

 

まず最初に『プランが無い』からです。だから『検討・反省ができない』のです。

 

基本的に”See”の部分は、ギャップです。計画としてある場所に行くのに1時間でいけるところを2時間かかってしまった、となれば「なぜ1時間オーバーしたのだろう」ということに気づけます。

 

では、もし最初にプランが無ければ、このことには気づけないままです。

そうなると、反省のしようがありません。

このままの状態でやり続けたとしても、そういう人に限って「こんなにがんばってやっているのに」と言ってしまうばかりです。

 

それで「才能がない」「運がない」と言ってしまう人がいますが、これは大きな間違いです。

 

運がないわけではなく、『Plan→Do→Seeのサイクルを回していない』だけなのです。

 

例えば小学生の夏休みの宿題もそうです。夏休みに入ったときに、その宿題の計画を練った人もいると思います。それを実際に計画通りにやっていこうというだけでも。なかなか大変なのはわかると思います。

 

では計画を練ってやるだけでも大変なことが、

最初から計画すらねらないで「うまくいこう」という考えの甘さ』なのです。

 

まずプランがないことが、失敗となってしまいます。