話さないエンジニア
IT エンジニアは無口らしい。
1日誰とも話さないのもザラ
だから、話し方も忘れる。
大人しそうにみえる。
(表面上はね)
もちろん、誰とも話さず、
プログラムと対話したり、
(ずっと書いたり、読んだりしているとまるで友達のように思えてくる。)
設計するのは楽しい。
(自分の考えが設計に反映できたり、できなかったり)
テストは面倒。
(昼の3時ぐらいに眠くなってくる)
こうやって1日は過ぎていく。
そういつの間にか過ぎていく。
一言も話さず、無言のまま過ぎていく。
そして、挨拶はそこそこして、
タイムカードを押して、さようなら。
この無限ループの繰り返し。
もちろん、そこに会話はない。
そして、話し方を忘れる
たまに、古い知り合いと飲むと分かる。
まず、あいずちのタイミングに戸惑う。
そして、自分の中に会話のネタがないのに
気付いてしまう。
(話題が、ない。)
そして、聞き役に徹する。
(そうだ、我は、カウンセラーだ。)
でも、そう話し方を忘れている。
親しい人達にも関わらず、
自分の話がよそよそしくなる。
そうか、小さい頃から、
人見知りだったな。
そういう昔の自分を懐かしんで、
今の自分を慰める。
自分はそういう人間だったのだ。
話すと元気になる
最近、自分の事がわかった。
自分は、
無口で、
話ベタで、
人見知りなのだ。
そう思っていた。
しかし、違った。
仕事で同僚と話した。
もちろん、システム障害の対応でだ。
絶望的に面倒なないようだが、
とにかく沢山話した。
そしたら、絶望の中でも
何故か元気になった。
饒舌になった。
そうか、こんなに話せるのか。
人間とは、すぐに変わってしまうものなのか。
環境に毒されていた。
自分で毒された環境だと思っていた。
本当は、自分で壁を作っていたのだ。
話そうと思えば、そこに人はいたのだ。
この面倒な障害という絶望的な状況の中で、
不覚にも、ちょっとやりがいを感じたのだった。
話すと元気が出てくるのは不思議だ。
私はうさぎのように、さみしいと死んでしまうらしい。
まとめ
とくに、まとめることはないのだが、
やっぱり無言で一日を過ごすより、
誰かと、例え仕事の話であっても、
トラブルの話であっても。
無言よりも元気になるのだ。
でも、たまには笑いたいもの。
仕事中でも笑い話をして、
元気に働きたいもの。
派遣技術者の身分では難しいか。
いやいや、心次第か。
という、グタグタなまとめ。
はい、おしまい。
ひとりごとブログですから。
今日はひとりごとという事。