午後のロードショー

超高層ビルの華やかな落成パーティー中に起きた大火災…。アカデミー撮影賞ほか受賞！脱出できるか？救出なるか?20世紀最大のスペクタルアドベンチャー!(1974年/米)

出演者

スティーブ・マックィーン（マイケル・オハラハン)[声]小山力也、 ポール・ニューマン（ダグ・ロバーツ)[声]てらそままさき、 ウィリアム・ホールデン（ジム・ダンカン)[声]佐々木勝彦、 フェイ・ダナウェイ（スーザン・フランクリン)[声]山像かおり、 リチャード・チェンバレン（ロジャー・シモンズ)[声]横堀悦夫

監督・演出

制作

ストーリー

サンフランシスコにそびえ立つ地上138階建ての最新鋭超高層ビル“グラスタワー”。その135階のプロムナードルームでパーカー上院議員（ロバート・ボーン）、サンフランシスコ市長夫妻をはじめ、名士やスターを招いて、盛大な落成パーティーが始まろうとしていた。ビルの設計者ダグ・ロバーツ（ポール・ニューマン）は落成式に出るため、社長であるジム・ダンカン（ウィリアム・ホールデン）と共に屋上から街の景色を見下ろしていた。工事主任との打ち合わせを済ませたロバーツは、婚約者のスーザン・フランクリン（フェイ・ダナウェイ）と久しぶりに２人きりの時を過ごす。そんな中、大惨事の序章が始まろうとしていた。地下の電気室で発電機が故障、異常加熱警報システムが作動したのだ。原因は、ダンカン社長の予算削減の方針を悪用した娘婿のロジャー・シモンズ（リチャード・チェンバレン）が、私腹を肥やすために配線工事でケーブルの質を大幅に落としていたことにあった。ロバーツは設計通りに工事が行われていないことに憤慨するが、今度は81階の倉庫室から出火する。そして火災発生の通報を受けたマイケル・オハラハン（スティーブ・マックィーン）率いる消防隊がビルに到着。135階で300人が集まり、パーティーが開催されていることを知り、すぐさま避難するよう指示を出すが、ダンカン社長は50階も下の火がここまで上がってくるはずがないと聞き入れず…。

音楽

関連情報

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

その他