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ナサのブログ

好きなことを書いていく

りゅうおうのおしごと5巻感想 涙腺のゆるさを再確認した

ラノベ ラノベ-りゅうおうのおしごと

どうもナサです。

今回はりゅおうのおしごと5巻の感想です。

【注意】ネタバレあるかもです

りゅうおうのおしごと!5巻感想

まず表紙!
まるで結婚式ですね。

まだ早いわ!!

それ以前にあいちゃんは渡さんぞ!

では感想やっていきましょう

りゅうおうのおしごと5巻感想 

最終巻?

あとがきのはじめで「5巻で終わりにしようと思います」って書いてあった時は「やっぱりな〜」と思いましたが違いましたね。

ちゃんとその後で「謝辞の続きは次巻で」って書いてありましたね。

確かに名人との決着もついていないし、あいが女流棋士になった後などは描かれていませんが、
最高の盛り上がりを見せ気持ちのいい終わり方だったので最終巻かと思いました。

白鳥士郎さん!次の巻のハードル半端ないですよ!

それを超えてくれると期待しています!

王道を行く話

最初から最後まで定石通りでしたね。

名人に連敗し挫折寸前のところを仲間に助けられギリギリのところで覚醒し勝つ。

一文でまとめてしまえば面白そうでもないストーリーですね。
それにありがちな話です。

話には驚きもなく、すべてが予想の範疇です。
アニメでもラノベでもそうなるとあまり面白くない気がします。

でも、これは違う!

確かに話に驚きはない、予想外の展開なんて出てこない。
でも、とにかく面白いのだ。

なぜかは分からない。

でもマジでクソ面白いのだ!

将棋のことはルールしか知らないのにどんどん引き込まれていって気づいたら読み終わっていた。

涙腺よ持ってくれ

本一冊で何回泣かせる気だよ!

涙なしでは読めなかったです。
(本が涙で濡れると少しショック)

一番泣いたのはラストだ。

「あいが来る」私はそう思っていた。
そして来た。予想通りだった。

なのになぜか涙が出てきた。
本当に不思議だ。

 

今までは予想通りのときに泣いたことはなかった。

あの花、クラナドなどの泣けるアニメは泣かせにきているのがミエミエで泣けなかった。逆に冷めたぐらいだ。
(これを友達に行ったら「人間の感情がない」と言われた。)

その私が特に泣かせにきてるわけでもないのに泣いてしまったのはなぜだろう。
それだけこのラノベにのめり込んでいたということだろう。

結局泣ける理由なんてどうでもいい。

このラノベはマジでクソ面白い!
それが一人にでも伝わればいいのだ。

ラノベの条件

余談ですが私が神ラノベだと思う条件を書きます。

熱中できること

これだけです。

時間を忘れて、周りが気にならなくなりただページをめくる。

スポーツ漫画にあるゾーンみたいな感じ?
(大げさかな?)

「最後まで読もう」とか「そろそろご飯食べよ」とか思った時点でアウトですね。

読み始めて気づいたら読み終わっていた。
まるで時間が止まったような感覚を感じさせてくれるものこそ神ラノベです!

めったに出会いませんがね。

最近だと「エロ漫画先生8巻」「りゅうおうのおしごと5巻」「冴えない彼女の育て方10巻」ですね。

これはこの三冊(3作品ではない)は神ラノベだと思います。

 最後に

この記事を読んで「こいつ何が言いたいの?」って思った人は多いと思います。
私も正直「何言いたいの?」って思います。

とにかくりゅうおうのおしごとおすすめです!

それではバイバイっ!

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