窃盗グループの男逮捕 関東の住宅など200件近く盗みか
無施錠の窓から住宅に侵入し、現金を盗んだなどとして、韓国籍の36歳の男が逮捕され、警視庁は、男を含む10人近くの窃盗グループが関東地方の一戸建ての住宅などを狙って200件近くの盗みを繰り返していたと見て調べています。
逮捕されたのは東京・文京区に住む韓国籍で無職の朴一軌(パク・イルグェ)容疑者(36)で、警視庁の調べによりますと、去年10月、窃盗グループのほかのメンバーと一緒に、埼玉県川口市の住宅で現金5万円やネックレスなどおよそ200万円相当を盗んだなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、この住宅は外壁工事中で、足場が組まれていたことから、足場を上って2階の無施錠の窓から侵入したということです。
調べに対し、朴容疑者は容疑を認め「遊ぶ金がほしくてほかにもやった」などと供述しているということです。
また、警視庁は同じグループのメンバーで、住所不定でとび職の福江淳史容疑者(34)も東京・荒川区の住宅で現金を盗んだなどとして逮捕しました。
警視庁は、2人を含む10人近くの窃盗グループが関東地方の一戸建ての住宅などを狙って、およそ200件の盗みを繰り返していたと見て調べています。
警視庁によりますと、この住宅は外壁工事中で、足場が組まれていたことから、足場を上って2階の無施錠の窓から侵入したということです。
調べに対し、朴容疑者は容疑を認め「遊ぶ金がほしくてほかにもやった」などと供述しているということです。
また、警視庁は同じグループのメンバーで、住所不定でとび職の福江淳史容疑者(34)も東京・荒川区の住宅で現金を盗んだなどとして逮捕しました。
警視庁は、2人を含む10人近くの窃盗グループが関東地方の一戸建ての住宅などを狙って、およそ200件の盗みを繰り返していたと見て調べています。