従来のストレッチではケガの予防にならない!筋力や瞬発力の低下も抑制する「アロンガメント・ジナミコ」
2016/07/20
昨日、放送された「ためしてガッテン」は、一般的なストレッチではケガの予防にならないどころか、逆に、筋力や瞬発力を低下させてしまうという衝撃的な内容でしたね。
「ためしてガッテン」の情報を鵜呑みにするほうではありませんが、「運動やスポーツの前にはストレッチ」という常識を覆す内容だったので、新しいストレッチ「アロンガメント・ジナミコ(ふりふりストレッチ)」について書き留めておきたいと思います。
ケガの予防にならない&スポーツパフォーマンスの低下
運動やスポーツ前には、ケガをしないようにストレッチで柔軟性を高めるというのが従来の考えでしたが、「ためしてガッテン」によると、従来のストレッチではケガの予防にならない。そして、スポーツパフォーマンスも低下してしまうというのです。
その理由は、ストレッチによって筋肉や腱(けん)がゆるむから。
ストレッチ後の伸びて長くなった筋肉では、足に力が入らないため、足を捻挫してしまったり、筋力や瞬発力も低下するため、スポーツパフォーマンスも低下するようです。
特に、瞬間的なパワーや瞬発力を必要とする短距離走や砲丸投げなどの陸上競技をはじめ、バレーボールやバスケットボール、サッカーなど速筋を多く使うスポーツに関しては、従来のストレッチではスポーツパフォーマンスを低下させてしまう危険性があります。
「ふりふりストレッチ」こと「アロンガメント・ジナミコ」とは?
そこで注目されているのが「アロンガメント・ジナミコ」です。「ためしてガッテン」の中では「ふりふりストレッチ」と呼ばれてましたね。
「アロンガメント・ジナミコ」は「動的ストレッチ」というで、ブラジルサッカーでは以前から取り入れられているようですが、動的ストレッチを2分間行うだけで、筋力と柔軟性の両方がアップすることがわかったようです。
野球好きの方なら1度は見た事があると思いますが、広島東洋カープの前田健太投手が投球前にやっている「マエケン体操(マエケンダンス)」は「アロンガメント・ジナミコ」と同じ「動的ストレッチ」ですから、肩こり解消法としても効果的だといわれています。
従来のストレッチの効果
では、従来のストレッチは必要ないのか?というとそうではないようです。
現在、一般的に使われているストレッチには、冷え解消や高血圧、動脈硬化の改善などの健康効果だけでなく、肉ばなれや筋断裂の予防効果があるといわれていますし、副交感神経を優位にする働きがあり、運動後のクールダウンや就寝前に行うことでリラックス効果にも期待できます。
また、自律神経の第一人者である小林弘幸教授が、「運動前のストレッチは自律神経にとっても筋肉にとってもマイナスに働いてケガの原因にもなる」と仰られているように、従来のストレッチは運動前ではなく、運動後、もしくは就寝前に行うのが良さそうです。
まとめ
中学生の頃、部活のはじめに必ずストレッチをやっていましたが、それが逆効果だったとは、少し悲しくなりましたが、数年後、子供たちが体育の授業やスポーツ等でケガをしないように、また、少しでも良い成績が残せるように備忘録として残しておきたいと思いました。
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