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乃木坂46橋本奈々未 号泣引退「皆さん、さようなら」
2017年02月20日 22時34分

グループから卒業し、芸能界からも引退した橋本奈々未(左)。右は白石麻衣

 人気アイドルグループ「乃木坂46」が20日、さいたまスーパーアリーナで「乃木坂46 5th BIRTHDAY LIVE~橋本奈々未卒業コンサート~」を開催。人気メンバーだった橋本奈々未(24)はこの日をもって、グループから卒業し芸能界からも引退した。

 2月20日はくしくも24回目の誕生日。オープニングで中央ステージに登場した橋本は10秒間、深く一礼し、自身の最初で最後のセンター曲「サヨナラの意味」をメンバーと一緒に熱唱した。

 自身のカラーである緑のペンライト一色に染まった会場を見た橋本は「いつの間にか一面緑が…。最初から緑になるとは思わなかった。ありがとうございます」とファンの気遣いに感謝した。

 2011年のグループ結成以来、デビューシングルから16作全てで選抜入り。グループトップクラスの人気を誇ったメンバーが、卒業と同時に芸能界からも引退することは異例だ。昨年10月に卒業を発表した際、仕送りをしてきた弟の大学入学にメドがついたことも卒業を決めた理由に挙げた。

 一生懸命育ててくれている母と、不自由なく生活してほしい弟のためにアイドルを始めた橋本。15年秋ごろに母から「今までごめんね。無理しないで好きなことをしてください。弟もだいぶ自立してきたし、私も私で生活できるから」などと書かれた手紙をもらった時には卒業を決めていた。

 この日のライブは、1stシングル収録曲から、橋本が各シングルの中から選んだ曲まで、約40曲をパフォーマンス。アンコール後の卒業セレモニーでは「私は(自身の卒業ソロ曲の)『ないものねだり』を歌っているけど、こんなにすてきな景色を何度も何度も目の前にしているのに、別の道を進みたいと思うのが、一番『ないものねだり』だなと感じます」と涙を流した後「でも、私が選んだその先に、正解があると信じています」と力強く話した。

 メンバーを代表し、同じ1期生で、同い年でもある白石麻衣は手紙を読み上げた。「私が乃木坂で過ごした5年半は、ななみんの隣にいた5年半でした。年も同じでいつしか、最高のパートナーだと思うようになりました。私のくだらない話でいっぱい笑ってくれたり、悲しいこと悔しいことも一緒に涙を流してくれた。ななみんしか相談できないこともあった」と告白。「ななみんのことを心から尊敬しています。橋本奈々未に出会えたことが人生最高の自慢です」。2人は号泣しながら抱き合った。

 最後に天井近くまで上がるゴンドラに乗った橋本は会場のファンを見渡すと、涙ながらに「皆さん、さようなら」と頭を下げてあいさつし、5年半に及ぶアイドル活動に幕を下ろした。

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