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たぱぞうの米国株投資

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2017年2月の配当

配当 配当-月別配当
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2017年2月の配当

 2月の配当が出揃いました。

  税引前$ 税引前¥ 税引後$ 税引後¥
VZ $231.00 ¥25,890 $166.05 ¥18,775
T $294.00 ¥32,951 $211.30 ¥23,873
PFF $344.59 ¥38,163 $247.89 ¥27,454
PG $187.46 ¥21,276 $134.65 ¥15,365
  $1,057.05 ¥118,280 $759.89 ¥85,467

 税引前では12万円近くあります。しかし、米国で10%、日本で20%の税金を引かれているので手取りベースでは8万5千円になっています。確定申告が必須たるゆえんです。

 

 ちなみに、住宅ローン減税を含む還付額は私の場合で50万円近くにも及びます。日本はなんでも申請主義ですから、もし申請しないとこれだけの機会損失になるということです。

安定的な2大通信会社、ベライゾンとAT&T

 さて、ベライゾン(VZ)は買値から10%近く下がっています。年に4回2万円近くの配当を吐きだすことを考えると、もう少し買い増したくなります。ベライゾンの配当利回りはおよそ5%です。ただ、バフェット先生はベライゾンに悲観的ですね。

f:id:tapazou:20170218115430p:plain

※本文に関係ない画像はベライゾンのサイトから

 

 配当が安定して20年持ち続ければ、投資金を回収できる配当を得られることになります。実際には再投資もありますので、投資金を回収できるのはもっと早いでしょう。値下がりしても減配さえしなければゆったり構えていられるのは、インカムゲイン投資の強みです。

 

 反面、AT&T(T)は一般口座時代から持っているもので、配当だけでなくそれなりの値上がり益も出ています。AT&Tを買ってしばらくはベライゾンのほうが魅力的で、投資判断を少し悔いたものでした。しかし、予想とはそんなもので、ズバズバ的中するような読みができるならば、インカムゲイン投資はする必要がありません。

 

 携帯電話業界は日本もそうですが、寡占状態のインフラです。そのため、収益は今のところ安定的です。この構図が崩れない限りは長く持ち続けるつもりでいます。

2016年2月との比較、200ドル増。

 昨年の2月の配当は566ドル、66600円でした。ベライゾンを買い増したのと、各銘柄増配したのが原因で200ドル近く増えました。時系列で比較すると目に見えて上昇が分かります。

 

 毎月得られる収入を配当獲得に回し、さらに収入を増やす。

 「足るを知る」ことを徹底し、メリハリある支出を心がける。

 

 家計管理とはこういうことだと思います。ただただ貯蓄していれば安心な時代は過ぎ去りつつあります。収入はコントロールしにくいですが、支出はコントロールできます。

 

 テニスで言うならば、唯一自分のリズム、ペースで打てるサーブのようなものです。サーブがしっかり打てて初めて試合がコントロールできます。家計管理も支出がコントロールできて初めて経済的自由に近づきます。

 

 ケチなことを言うようですが、コンビニでの買い物を極力減らしています。ネット小売りを除いて唯一業績が良いのがコンビニです。これは便利さと引き換えにそれだけ利益率が高いからです。

 

 利益率が高いということはそれだけコストを私たちが支払っているということです。

 

 こういうコスト管理の意識を積み重ね、日々を過ごしていきたいと思っています。反面、スノーボード旅行をしたり、海外旅行をしたりしています。要は自分にとって大切なものは何かというメリハリを意識したいということですね。

 

 増配銘柄はインカムゲイン投資の基本になります。

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 昨年同時期の配当です。

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 2016年の配当のまとめです。副収入の根幹です。

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