こんにちは、神戸市灘区深田町のJR六甲道の駅近ビル1階の鍼灸整骨院げんき堂です。
年を重ねると体にも異常が出てくるのが多くなります。
よくあるのが肩や腰、早ければ10代ごろから出てきます。そして30代を超えるにつれて不快感や痛みが出るようになり、治療や療養を考えるようになります。
他にも肘や手首、足首や膝などはそれぞれ痛むところが違うもので原因も分からないまま関節痛と付き合い続けることになるのです。
いつも動くと痛みが出てき、それでも毎日生活を続けないといけないので苦痛となります。
関節の痛みは痛が走るものから、ジンジンというものまでさまざまあります。
関節の内部、筋・腱ですから見た目にはわかりづらく病院で検査を受けてきても診断結果が分かりにくく治療としても完治するケースはまれです。
痛みは年齢と共に鈍っていきます。それでも肩や腰、関節の痛みがひどくなっていくのは耐え難いことです。病状というものは放置すると悪くなる傾向があるものですから気になってくるもの。
リウマチ、痛風、関節の痛みというものが代表的な症状。慢性的な症状がでてくる場合は治療が必要になります。でも病院に行くのは抵抗がある。治るか分からない。
そんな不安や疑問は精神的にもストレスになってしまいますし、体もこころも痛んでしまいますね。
症状への対処について
関節痛にはシップや温泉などが言いといわれています。温泉旅行なんかすると気分が落ち着いて心身ともにリフレッシュしますね。
他にもおすすめしたいのが、運動やストレッチです。関節痛から体を動かすのがおっくうになってしまい運動不足になってしまうと余計に関節にとってはよくないのです。
定年退職された方が今までになかった症状を訴えることもあります。動く量が減っていくと関節に刺激が少なくなり衰えていくものです。
そうなると動くときに違和感や痛みが増えるようになってしまい、年齢を強く意識し始め無理をしなくなっていくのです。
これは関節の潤滑作用が衰えていくことになるものですから、つまり油の切れた機械のように動きが緩慢になり鈍くなっていきます。起き上がるとき、歩くとき、日常生活の中で不都合を感じ始めてしまうでしょう。
こうなってしまうと悪循環ですから改善が必要になってきます。これは自覚しなければ、痛いから動かない、そして更に動かなくなって痛い。そうなっていくとつらさがひどくなってしまうでしょう。
そのために運動をするべきです。自分にあったペースでちょうどよいくらい。年齢や性別など関節痛の具合を見ながら歩いたり家事をこなしたり、ちょっと散歩してみるのもいいでしょう。
何気ない運動でも緩やかでやさしい刺激が関節にいきますから体にとってもよいことです。
強すぎないことが大切なので、毎日ほどよい程度の動きが足や腰、腕などバランスよい運動となって効いてくるでしょう。
Kansetutuu
[鍼灸整骨院 げんき堂]
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