2017年2月15日水曜日

【収容2万人規模、民活導入検討】岩手県と盛岡市、新野球場を共同建設

盛岡市は岩手県と共同で、市内の盛岡南公園(永井8の65)に新たな野球場を建設する。

 プロ野球1軍の公式戦を開催可能な収容数2万人規模の新球場を23年度までに新設する計画。市は近く公表する16年度補正予算案に民間活力導入可能性調査委託費を計上する。議会承認が得られ次第、早期に業務を発注し、民活導入の可否を決める。

 既存の市営、県営両野球場が老朽化していることから新球場を建設する。新球場の建設費は約70億円、施設管理費は20年間で36億円と試算している。県と市の共同事業とはいえ、自前での整備・運営は財政的な負担が大きいことから、両者は民間活力の導入により可能な限りコストを圧縮したい考えだ。

 市がまとめた基本構想によると、盛岡南公園(9・2ヘクタール)内に屋内練習場を備えた新球場を建設する。敷地内には約1000台を収容できる駐車場も配置する。同公園内のサッカー場(2面分)や駐車場を更地にし、跡地に新球場を建設することを想定している。

 既存の市営野球場と県営野球場は老朽化が著しく、新球場完成後に解体する予定という。特に市営球場は古く、築後約80年が経過している。同市は13日に公表した17年度当初予算案に、新球場建設予定地の測量・地質調査委託費を計上した。議会承認を経て、4月以降に測量・地質調査業務を発注する。

0 コメント :

コメントを投稿