汝矣島に続き蚕室でも…韓国首都圏で対南ビラ相次ぎ発見

汝矣島に続き蚕室でも…韓国首都圏で対南ビラ相次ぎ発見

2017年02月19日12時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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蚕室で見つかった対南ビラ。
  ソウル・汝矣島(ヨイド)一帯で15日に対南宣伝用ビラ数十枚が発見されたのに続き、18日午前にソウル・蚕室(チャムシル)一帯でも対南ビラが発見された。

  この対南ビラは18日午前に蚕室ナル駅一帯で見つかった。ビラには「金正日(キム・ジョンイル)国防委員長を民族の永遠の太陽として永遠に高く仕え奉ろう!」「金正日国防委員長の偉大な名と慈愛深い姿は以南民衆の心臓の中に永遠に大切に納められるだろう!」という文言が表と裏にそれぞれ書かれていた。

  これに先立ち14日にも金正日総書記の誕生日である「光明星節」を記念する対南ビラがソウル・盤浦(パンポ)と蚕院(チャムウォン)のマンション街一帯で見つかったほか、12日には京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の漢大(ハンデ)前駅一帯で「朴槿恵(パク・クネ)はなぜ民心に見捨てられたのか」と書かれたビラ数百枚がまかれたりしていた。

  首都圏一帯で相次いで対南ビラが見つかっていることから、対南ビラの散布場所と方法などをめぐる議論が大きくなっている。

  
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