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【芸能・社会】

比嘉愛未と福士誠治が破局 昨秋、多忙によるすれ違いで

2017年2月20日 紙面から

 女優の比嘉愛未(30)と俳優の福士誠治(33)が昨年秋に破局していたことが19日、分かった。関係者によると多忙によるすれ違いが原因という。

 2人は2012年4月から放送されたTBS系ドラマ「ハンチョウ〜警視庁安積班〜」シリーズ5で共演。13年1月にはフジテレビ系単発ドラマ「バッケンレコードを超えて」に恋人役&夫婦役として出演した。さらに14年には舞台「真田十勇士」でも同じステージに立ち、プライベートでも仲を深めていった。

 15年2月には、写真週刊誌が熱愛を報道した。舞台の仕事を終えた福士が比嘉の自宅マンションに向かい、ツーショットで外出。フレンチビストロで食事後、明け方にまた2人で比嘉の自宅に戻る様子が写真付きで掲載された。双方の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と交際を否定しなかった。

 同年7月、NHK時代劇「まんまこと〜麻之助裁定帳〜」のPR会見に出席した福士は、「交際は順調?」との質問に、「はい。ありがとうございます」と自身の口で初めて認めた。

 比嘉も昨年6月、自身の写真集の発売記念イベントで、取材陣から交際について問われ「ご想像にお任せします。アモーレ!」と発言。同じ所属事務所の平愛梨と、サッカー日本代表・長友佑都のカップルによる流行語を用いて、順調ぶりをアピールしていた。

 ゴールイン間近とも言われていた2人だが、関係者によると、その数カ月後には別々の道を進むことを選んだ。互いに多忙の身であることから、すれ違いが続いていたとみられる。

 比嘉は昨年12月下旬、プライベートでタイに旅行し、現地での写真をブログで紹介しているが、別の関係者によると、福士との破局にかなりショックを受けていたようで、親しい女性の友人との“傷心旅行”だったもようだ。

 今年1月4日、比嘉はブログで「今年の抱負 『愛を与えること』 すべてに対して。それを心に、日々精進して生きていきます」とつづり、心機一転をうかがわせた。 

 <比嘉愛未(ひが・まなみ)> 1986(昭和61)年6月14日生まれ、沖縄県出身。モデルを経て、2005年、映画「ニライカナイからの手紙」で女優デビュー。07年、NHK朝ドラ「どんど晴れ」のヒロインを務めた。15年、日本テレビ系「恋愛時代」で民放連ドラに初主演。

 <福士誠治(ふくし・せいじ)> 1983(昭和58)年6月3日生まれ、神奈川県出身。2002年、フジテレビ系「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」でドラマデビュー。06年、NHK朝ドラ「純情きらり」でヒロイン(宮崎あおい)の相手役を務めた。08年、NHK時代劇「オトコマエ!」で地上波ドラマ初主演。

 

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