米ペンシルバニア州フィラデルフィアの動物シェルターにてボランティアをしていた一人の女性。彼女は施設で、ある1匹の犬に心を奪われた。
ボロボロのやせ細ったピットブルだったが、電撃的な運命を感じた女性は、出会ったその日に心を決め、翌日に彼を家に連れ帰った。このピットブルは近々殺処分が決まっており、彼女と出会わなければ、今頃虹の橋を渡っていたのだ。
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運命の犬に遭遇
動物シェルターで犬たちの散歩のボランティアをしていたケイラ・フィルーンは、初めて会った瞬間にラスが運命の犬だと直感した。だがラスの残された時間はわずかだった。
出会った頃のラス
image credit:ACCT Philly
彼は4歳の迷い犬だった。痩せこけてボロボロで風邪気味で、尾や耳の毛が無くなっていた。だが性格は穏やかで、吠えて騒ぐこともなく静かにケイラを見つめていた。その瞳の奥には生来の人なつっこさと愛嬌が見て取れた。
とはいえ仕事は予定通りやらねばならない。この時点で彼女の心はもうドキドキしていたが、それを確かめるためにもラスを外に連れ出した。
散歩は45分間だったが、最初の5分で予感は確信に変わった。ラスは広い屋外でも離れることなく彼女に身を寄せる。さらに"お座り"や、"待て"といった基本的な動作を身につけており、飼い犬だった過去をうかがわせた。
image credit:ACCT Philly
かつて誰かに飼われていたラス。シェルターにたどり着いた背景にはどんなにつらいことがあったのだろう?静かにたたずむラスの過去に思いを巡らせるうち、つかの間の散歩時間は終了した。

image credit:Kayla Filoon
安楽死が迫る中、引き取りを決意
ケイラはラスを連れ帰りたい衝動を抑えながらシェルターに戻した。彼女はまず母親に連絡し、明日ラスを引き取ると宣言した。母親は散歩した犬とすぐに恋に落ちる娘の話を本気にしてなかったが、それでもOKと言った。
犬を引き取るにはそれなりの覚悟や準備が必要で、さすがに当日というわけにはいかない。しかし急がなければならない。
この施設ではやむなく15匹の犬たちを安楽死させるということが決まっていたのだ。特にラスのように弱って病気の犬が選ばれる確率が高いのだ。
image credit:Kayla Filoon
救出成功。元気になったラス
そして翌日。今日こそは!と気合を入れた彼女はすぐにシェルターに行き、ラスに面会すると早急に里親の手続きを終えた。そしてラスを車に乗せ、一緒に家に帰った。
image credit:Kayla Filoon
家に着いたラスは、彼女のルームメイトにも気に入られた。彼はシェルター特有の風邪を患っていたため一旦静養し、回復しながら新生活に慣れていった。
image credit:Kayla Filoon
image credit:Kayla Filoon
ラスは元気になると常に抱っこの機会をうかがう甘えん坊ぶりを発揮。ソファにいるケイラと離れて寝るのを嫌がり、しかたなく自分のベッドで横になりながらうらめしそうな視線を送ってくることもしばしばだ。
ケイラさんにぺったり
image credit:Jamie Holt/Facebook
image credit:Kayla Filoon
image credit:Kayla Filoon
image credit:Kayla Filoon
image credit:Kayla Filoon
彼らの姿はケイラの友人のFacebookを通じてシェアされ、そのエピソードはあっという間に人々の心をつかんだ。ケイラは一連の写真がシェルターの犬を飼う人たちの後押しになることを心から望んでいる。
image credit:Kayla Filoon/Facebook
会ったその日にラスとの楽しい日常がイメージできたというケイラだが、シェルターで出会いを求めていたラスもまた彼女に運命を感じていたにちがいない。
via:boredpanda、thedodo、laughingsquid・translated D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
くっそ、今日は花粉が酷いな…画面が滲んで来た
2. 匿名処理班
相思相愛
3.
4.
5. 匿名処理班
こういうのすき
6.
7. 匿名処理班
殺処分も虹の橋って言うのはなんか違う気がするんだ
病気で死んだならわかるけど、殺処分は人間の身勝手で殺されてるんだよ
そんな綺麗な言い方出来ることじゃない
8. 匿名処理班
完全に恋女房の顔してやがる
雄なんだけども
選ばれなかった14匹は、来世こそいい伴侶に巡り合えますように
9. 匿名処理班
ピットブルは本当にかわいいなあ
良い家族ができてよかった
10. 匿名処理班
ピットブルって凶暴な犬扱いされるけど
無責任な人間の被害者になることも多いんだよね、イメージのせいで飼い主も見つかりにくそうだし。
11. 匿名処理班
ケイラとラス、会うべくして会った2人って感じ。
見ているだけで幸せになる〜^^
12.
13. 匿名処理班
※7
だよな
虹の橋は飼い主を待つための場所だもんな
14. 匿名処理班
散歩のボランティアってあるんだな
シェルター特有の風邪って、やっぱそんないい環境をつくるのは難しいのか
15. 匿名処理班
※10
闘犬を好む人間にそれほど良い人が多いとは思えないしね・・・
16. 匿名処理班
ラスのつぶらな瞳がかわいい
17. 匿名処理班
犬は良いなぁ、癒される
18. 匿名処理班
ソファーでもたれかかってじっと目を閉じてる写真
泣けるな (´;ω;`)
19. 匿名処理班
捨てられたという意識はあったんじゃないかな。だからもう嫌われないように精一杯愛を示してるのかなと思った。
20. 匿名処理班
本当に愛し合ってるのが伝わる写真で、涙が出て来る
この犬はすんでのところで、幸せいっぱいの生活へと脱出出来て良かったけど、やはり殺処分というのはすごく辛い事だ
殺さねばならないのは社会的に仕方ないんだろうけど、結局は人間の都合でしかないからね
21. 匿名処理班
人には愛が必要、犬にも愛が必要。
22. 匿名処理班
本当に人と同じ表情するよなぁ。愛を感じるわぁ。いい人と出会えてよかったね!ずっと幸せにな!
23. 匿名処理班
野良犬に噛まれた事あるけど、あの時の恐怖を思い出してみてもやっぱり悪いのは犬じゃなくて人間だしな
本当に犬の一生を最期まで見るつもりで飼って欲しい。自分勝手に捨てる事は勿論、自分に何かあった時にシェアする制度なんかもあってもいいのにな
24. 匿名処理班
今日は比較的暖かい日だったからなぁ。目から汗が滝のように出てくるわ。
25. 匿名処理班
いいなあ
26. 匿名処理班
殺処分される犬猫がいなくなることを祈ります・・・
27. 匿名処理班
ケイラさん、腰を傷めない事を祈る。
優しい人は一緒に寝てる動物を押しのけたりできないからね。
28. 匿名処理班
よかった!
29. 匿名処理班
鼻がツーンとした。
わさびとかマスタードとか食べたかな
30. 匿名処理班
俺にも家族の猫がいるけど、いまいち、完全に踏み込まないところがある。なんて言うのか、これ以上に仲良くなったら死ぬほど泣くんじゃないかとか絶望にも似た意気消沈みたいになりそうで怖いんだよな。前々から動物と言うか、祭りでとった出目金と2日くらい過ごしたくらいで号泣するような脆い感情をもってるから、きっと...それに乗り越えたり学んだとこが多くあるから尚更。人によっては、距離があるようで冷たく見えるだろうけど、そうじゃないんだ。この犬は、最高だな、仲良くなって幸せになるだろう。俺もそろそろ完全に仲良くなってしまおうか。
31. 匿名処理班
※5
ほんと選ばれなかったワンコ達は…
(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
来世では幸せに…