明治11年(1878年)創業。100年以上の歴史を持つ老舗の酒造メーカーです。休蔵期間中は委託で製造を行っておりましたが、現社長の近藤嘉郎の手により、自社製造を再開させました。
自社製造の再開へ向け、私自身が杜氏となることで、これまでの歴史を継承。反対意見もある中、五感(視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚)を研ぎ澄ますことで昔の味を再現することに成功しました。そして、平成20年には、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞。これにより、造り酒屋としての復活を遂げ、現在に至ります。
四国山地の赤石山系に発祥する天然水を使い
熟練した職人により徹底した品質管理のもと育まれる酒は、
全体的に柔らかな旨口傾向の酒となっております。
製造の過程では、経験することでしか習得できない部分があります。しかし、本来日本酒というものは、一年に一回しか造られないものであるため、30年造り続けたとしても、たった30回の経験にしかなりません。その経験回数を増やすために始めたのが、小タンクでの製造でした。
小タンクは、一つで600リットル、一升ビン300本分がとれます。ロットを小分けにすることで手間は掛かりますが、年に一回しか経験できなかったところを数回行えるというメリットがあります。更に、少量で作るということは、その分冒険が可能となり特徴のあるお酒を造ることができるのです。
杜氏には「自分が作りたい酒」というものがあり、経営責任のある社長にも、ニーズに合わせて「造ってほしい酒」というものがあります。そのどちらも兼ね備えたお酒を造ることができるのは、社長自身が杜氏であるからです。
地元の物産展やスーパーなどで社長が直接お客様からの生の声を聴き、ニーズをいち早く察知。それを、近藤酒造の特徴である小タンク仕込みの「少量多品種」で実現させ、お客様にすぐに飲んでいただくことができます。
一番の飲み方をご提案!
ラベルに「熱燗」と記していても熱燗で飲まれていなかったり、冷やし方が足りなかったりするものです。私どもは、そのお酒の良さを活かせる飲み方をご提案しております。