昔話⑬

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ご本人の『さっぱりした』という言葉は本当だったらしく、その後は連絡が来なくなりました。
そして、病院に通っているのも本当だったようです。
昔私がお世話になっていた事務所は代々木にありますが、駅で信号待ちをしていると突然『藤田さん?』と声を掛けられました。Kさんでした。

とっさに身構えましたがKさんは、お久しぶりですーと何事もなかったように、これから睡眠療法の治療を受けに行くのだと語ってくれました。

それから程なくして私は事務所を辞めます。他人から見れば何でもない事の積み重ねなのかもしれませんが、私なりに思う処があって辞めるに至りました。

色々な方がいるので一概には言えませんが、一度入った事務所を辞めたくて辞める人がいるとは思いません。お世話になった事務所を離れるということは、やはり気力も体力も必要で、その後を考えると一筋縄では行かないこともあります。そして何より、寂しい。
それでも決断したというのは、その方なりに思う処や事情(仕事上でも、家庭の問題でも)があるのだと思います。

私は『このまま事務所におんぶにだっこでいても自身に成長がみられないので、辞めさせてください』とお願いしました。これが正直な気持ちだったので。

ただ、物事には段取りがあって、先にマネージャーAさんにお話を通したのです。その時は少し残念に思いました。

2時間の内、1時間45分、マネージャーAさんから、その頃の社長(他の事務所で長く社長業を、経験されてから来られた方でした)のやり方と、マネージャーAさんの部下、T沢マネージャーの愚痴。そして(これはどうかなと思ったのですが)あるお願いをされました。

『(辞めるんだったら)俺達から他のマネージャーの文句を言っても社長は意見を聞いてくれない。あなた達の側からだったら聞くかもしれないから、社長にT沢マネージャーの文句を言ってくれ』と。

あまり波風をたてず、静かに去りたいとお伝えした上でのお願いだったので、どうかと思いましたが、私もT沢さんの事では思い当たる処があったので『もし言えるようなら…』と返答しました。

その後、社長とお話しして、軽くその方の話題にも触れましたが、社長は『人の個性だから』の一言で済ませました。ですが、Aさんからの話では、某目黒の音響制作会社から出禁を食らったという話でしたので、個性か…人によって言葉の重みって違うんだな、と思ったのをよく覚えています。

社長と話した当日、会議があったらしく、そこで退会は即日受理。翌日には社長から電話があり『総意として退会を受理。まだ月初めで時間もあるし、今月末でいいですか?』と言われました。サバサバしてるー。笑
決定を聞いてからマネージャーAさんに、T沢さんのことは私なりにではありますが軽くお伝えしましたとメールすると

『ありがとうございます。波風を立てずに、というのがよしのりさんの希望だったのにすみません。助かります』

と返答を頂戴しました。正直、なんだかなー、な気持ちでした。

その後、スケジュールの受け渡しが行われ『~の仕事は事務所から請求で、マネージメント料を引いた額を振り込みます。~については隔週なので、あなたからの請求で構いません。請求先は現場で教えて貰えるよう手配します。今後仕事をするのに連絡先がわからないの困ると思うので…』と音響制作会社さんの住所など、古参のデスクさんがとても親切に教えてくれました。今でも感謝しています。本当にありがとうございました。

最後の日、ご挨拶に伺い泣きました。寂しくて。色々あっても、やっぱり10年は長かった。


だが!Kオフィスにはこの流れがまるで無し!

西●さんから電話で『まじ●いのキープがあって、こちらはまだ余裕があるんですが、●リキュアは近いのでご連絡お待ちしていまーす!』と言っていたのに、

①スケジュールの受け渡し無し!

②所属のまま番組を降板させて、説明無し!!

なんで?て聞いたら

③『これ以上の電話・メール・来訪は業務妨害として対処します。H内賢雄』

何様だ!H内賢雄!
説明できないのか!?H内賢雄?
バカなのか?H内賢雄?
ハゲなのか?H内賢雄?
パグなのか?H内賢雄?

社員に謝れ!H内賢雄!
パグにも謝れ!H内賢雄!

こんなの事務所って言えるんだろうか?


その代わりにあった事と言えば、事務所を辞めたことを私が伝えていない

『ダイ●ン。吸引力の変わらないただ一つの掃除機』って言ってる本●貴子さんが突然現れました。(繰り返しでごめんよっ!)

『あたしもう友達じゃないから!うちの子ももう行かせないから!ケン●ウオフィスがいいと思うなんて言ってごめんねー!』

わざわざ手紙で。
なんで伝えてないのにお前が知ってんだよ?千里眼かっつーの?


おっとー!時間がヤバイことに!

興奮して眠れないかもしれないが、頑張って寝るっす!おやすみなせいっ!


~昔話⑭につづく~
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