おぞましいほどのブラック企業を辞め、 今の会社で働き始めて早1年が経過しようとしている。
1年間というと果てしなく長く、何かをするには十分すぎるくらいの期間に思える。しかし、会社に入ってしまえば、週に5日間8時間くらい働いて、残りの2日間はお休み。たまに人と飲んでゲラゲラ笑って、悩んだり悲しんだりしていると、あっという間に過ぎていく。
時間の経過って怖い…。
そんな中、私の中で沸々と湧き上がる気持ちがあった。
「会社を辞めたい。」
この退社への気持ちは、会社で会議が行われるたび、そして社内の人と話をする度に、少しずつ少しずつ確信へと変わっていくのだった。
大学4年の、就職活動をしているときから「お前が企業に属して働いていくのは無理だ」「むしろなんの根拠があって、普通に働けると思ったんだ」「働く気があることに驚いている」「どうせすぐに辞めるだろ」「スーツ、一人で着られる?」などと、ありとあらゆる友人に言われてきた。冗談か本気か、私のどの一面を見てそんな一言を浴びせるのか、全くわからなかったし今もよくわかっていないけれど、割と当たっていたんだなあ、と今になって思う。普通に働いている人は本当に凄い。尊敬する。
そもそも、1日8時間も働かなきゃいけない意味がわからないな。誰だ、そんな法律を作った奴は。一日のうち1/3だぞ。人の人生を一体なんだと思っているんだ。仕事の準備や通勤時間、そして休憩時間を含めると半日。仕事をしていないときでも、ふと仕事のことを考えてしまうと精神的苦痛を感じるため、1日の大半は仕事に関係することをしている…!?つまり1日中働いているということ……?それを週に5回も……???なんでこんなに給料が安いんだ?ここは現代の蟹工船か……!??
昨日、一緒に飲んだ友人たちも全員10年ほど同じ会社で働き続けていた。気でも狂っているのだろうか。本当に凄い。凄すぎる。尊敬する。モチベーションを維持できる精神力、満員電車に耐え続けることのできる体力と気力、なんだかんだ仕事や職業に愛着を持っているところ、本当に尊敬している。そして育てあげた両親に対して勝手に感謝したい。ありがとう、友人たちのお父様、お母様。
「辞めたい」「上司が嫌い」「残業時間が長くて帰れない」などと酒を飲みかわす度に会社への文句をこぼしているが、次の日になればケロッと忘れて職場へと向かうじゃないか、君達は。これが大人と言うことか。
辞めたい…仕事辞めたい…もうやだ…働きたくないし、サッと辞めてインドにでも行きたいよ~~~~~。
今回の記事は、自分ひとりでこの1年間、そしてなぜ仕事を辞めたくなってしまったのかを反省していくという趣旨のものです。自己分析?的な?
特に面白いわけでも何かの知識が得られるわけでもないです。オチも特にないです。そしてどうせ長いです。すみません。
弊社について
以前の記事でお伝えしたかもしれませんが、私の会社は凄い。めちゃくちゃ緩い。
入社してからわかったのですが、私の所属している会社は、業界の人なら「ああ、あの会社ね」と言われるような大きなグループの子会社中の子会社。
ミスタードーナツの親会社がダスキンとか、タワーレコードの株式の半分をNTTドコモが所有して子会社化しているとか、そういう感じをイメージしていただければいいかな、と思います。全く公にはしていないけれど。
人も少なく、基本的にまったりしている。仕事に関して特に何か言われたこともない。
弊社をざっくり説明すると、
- フレックス制(コアタイムは11~15時?だった気がする)
10時までに出社すればいいはずなのに、大体みんな10時にいない。
タイムカードや出勤簿などもない。自己申告制。そして、遅刻や早退もチャットワークで伝えれば、許される。残業もない。「仕事が終わらないならやってって」くらいのもの。その代わり残業代も雀の涙程度の金額。 - 私服OK
入社初日にスーツで行くと、「〇〇さん(私です)は、これからずっとその服装なの?」「うちの会社、多分水着でも大丈夫だよ」と言われる。
慣れてしまった現在は、たまにパジャマのような服装で出勤している。夏場はショーパンにティーシャツ、ビーサンであった。怒られない。
髪型、ネイル、アクセサリーすべてにおいて何も言われない。因みに社内では私が最も派手な服装をしている(と思う)。 - お菓子食べ放題、コーヒー飲み放題、ウォーターサーバーもある
ブルボンが多い。私が好きなのは、和菓子のあんこと餅が入っている奴。正直、そろそろ飽きてきたので新しいお菓子にして欲しいと思っているが、お菓子代は社長の自腹らしく、そんなこと口が裂けても言えない。100円を入れるとお菓子が購入できる、かえるちゃんの奴もあります🐸絶対に肥える。
たま~にピザやケーキも食べられるし、スープも飲める。酒もあるし、飲みながら仕事をしても別にいいらしい。 - こたつ、マッサージチェア、バランスボールがある
入社当初は「ワ!すごい!」と思っていたけれど、別にいらない。使ったことはない。この前まで大きな水鉄砲やバトミントンセット、卓球セットも完備されていたが、大掃除の際に破棄。 - 有給が簡単に取れる
私は旅行が好きなのですが、「ゴールデンウィークにキューバへ行きたいので有給が欲しいです…4日間くらい…。」と上司に申し上げるも、「え~いいですね。いってらしゃい。有給取得するときは、理由まで言わなくていですよ。」とのこと。上司は神なのかもしれない。私の信仰すべき宗教はこんなに身近なところに転がっていたのですね…! - 通院は有給扱いにならない
これもすごいなあ、と思った。そもそも、仕事関係で体調を崩し、これ以上悪化させないため通院するのに、有給になってしまう意味がよくわからないしな……?ついでに言うと「所用のため、遅れます。」と報告しておけば、出勤扱い。午前休、午後休などもない。出勤扱い。むしろ悠久の消化が難しい。さらに私がまだ入社して4か月くらいで有給が取得できない時、「どうしてもフジロックに行きたい…今年は20周年…。」というお願いをしてみると、すんなり通る。「楽しんできてね☆」とのことでした。これもなぜか出勤扱い。びっくり……。フジロックは絶対に今年も行きたい。エイフェックスツイン!!! - 社内で癒し系のBGMが流れている
新入社員が、「社内でBGMが流れていて感動しました……。」と言っていた。そうなんですね…。
大学時代、歯医者で歯科助手のバイトをしていたのですが、同じ有線。つまり私はこの音楽を5年以上聞き続けていることになる。基本的に仕事をしていれば何をしていてもいいので、私は音楽を聴きながら仕事をしている。Apple Music最高。前職はなかなか音楽を新規開拓する時間がなかったのだが、今は仕事をしつつ新しい音楽を聴き狂っている。 - サボっていても怒られない
喫煙所にて、取締に「なにしてるんですか?」と聞かれたので、「サボってるんですよ~」と返答すると「え、いいなあ~俺もサボろ…。」と言われる。全体的にやる気がない。そういう会社だ。仕事中にツイッターもするし、LINEもすぐ返す。なんなら社員なら雑談チャットが飛んでくる。 - 飲み会、同僚とのランチ代は社長が支払ってくれる
お菓子の件もあり、私の体は社長の金で出来上がっているようだ。しかも毎回必ず微妙に高いお店。
なぜか、先月から月末に全体ミーティングから飲み会、という流れが決定してしまい、どうしても行きたくない。酒は好きだし、会社の居心地はいいし、お酌もなく気も使わないけれど、仕事の人と飲むのはなんか嫌なんだ。みんなそうか。だったら家にすぐ帰ってわんわんをなでなでしていたいよ~~~わんわん~~!!!!! - たまに行われる行事がすごい
去年は、マラソン大会、船上バーベキュー、ゴルフコンペと盛りだくさんでした。因みに社員旅行は2年に一度。バブルかよ。 - 会社付近にいい飲み屋が沢山ある
酒飲みなので、これは本当に大切。通勤もしやすく、飲み屋もある。そして、割と高いところに会社があるので見晴らしもよく、気に入っている。飲み屋は沢山あるけれど、肝心の一緒に飲みにいってくれる人がいないため、あまり行けてはいない。
こうして、弊社の様子を羅列していると本当に凄いと思う。けど、辞めたい。もう辞めたい。
ゴールデンウィークに有給とって旅行いくし、夏にもフジロック行くし、そこまではなんとか続けようかと。あと5ヶ月もあるね……うそでしょ……。
ひとり就職反省会
本題の、就職に関しての反省会です。一人で今までを振り返っていきます。仕事内容は言えませんが、一日中パソコンと向き合う仕事をしています。あまり人と会話をしません。
入社の動機が不純だった
まず、前職を辞める前にぼちぼち転職活動を始めた。しかし、ここで「私、やりたい仕事ってあまりないな」という壁にぶち当たるのです。
仕事につなげられそうな自分の長所というと、「初対面の人と会話ができる」「人よりも少し文章が書ける」の2つくらいしかなかった。しかも活かすことができるのか?というと微妙なところ。会話はもちろん人がいて成り立つものであり、相手はどんな人なのか?何を話すのか?その他自分のコンディションで得意にも不得意にもなる。うーん、微妙。文章を書くのも、こうして何もテーマがなく、自分の個性や意見丸出しの文章を書くのが得意なのですが、情報サイトに掲載されているような個性もなく当たり障りのない文章を書くのは別に……という感じだ。そもそも、文章を書いていくのって気分が乗るまでに時間がかかるんだよなあ。とこれを書いているときもたまに枝毛を切りつつ行っていた。第一、執筆業はお金にならない。うーん、微妙。
そんなことを考えつつ、様々な転職サイトと人材紹介会社を利用し、とりあえずかたっぱしから応募しまくる。まずは都内の会社、土日休み、生きていけるくらいの給料かどうか……気にしていたのはこれくらい。転職はいいぞ。履歴書が手書きじゃないからな。
そんな感じで約1ヶ月間転職活動に勤しみ、今の会社含めて4社に内定を頂きます。
- 保険のおねえさん
法人向けに保険を売りさばく仕事。9割以上女の職場。職場見学の際、「あ、ここにいたら私浮くんだろうな」と察した。めちゃくちゃ大きな会社だったので、なぜ受かったのかいまだに謎。 - 外資系広告代理店営業
仕事内容がイマイチわからない、面接もどうでもいい会話で終わる。受かる。理由は不明。あと社内が異常に乾燥していてドライアイが加速したことをよく覚えている。広告業界の人々に「絶対やめろ死ぬぞ」と言われる。ダヨネ☆ - 事務用品の管理会社営業
事務用品を取り扱う会社。面接を2~3回行い、その場で合否を出してくれる、しかも面接官がみんなめっちゃいい人。給料も信じられないほどいい。ここか、今の会社か悩む。 - 今の会社
緩い。面接まで緩い。ちゃんとデメリットまで話してくれたのはいいなあ、と思った。個人的に仕事は基本的にやりたくないので、なんでもいい。どんな仕事でも楽しい一面は必ずあるけど、仕事に限らずすべてが楽しいものなんてないのだ。重要なのは、上司や雇主についていけるか?だと思っているので、きちんと包み隠さず色々教えてくれるのはいいな、私はこの人のために働きたいな、と思っていた。当時は。
正直、こんなに内定がでるなんて思ってもおらず、選択できる側に回ったことにかなり驚いていた。前職をすぐに辞めてしまったため、仕事の内容的に頑張れそうか?続けられそうなのか?というのも大切だったのですが、それと同じくらい「今年のフジロックには行けるのか?」「有給取って1週間ほど海外逃亡することは可能なのか?」というのもかなり重要だった。
その点、今の会社は面接の際に有給の消化事情も聞き、「ここならフジロックも行けるのでは…?」と思い、御社!キミに決めた!!!いう感じ。
あとは営業職ばかりになぜか内定を頂いてしまったのですが、人と話すことはめちゃくちゃ得意だけど精神を削って人とコミュニケーションをしているタイプの人間なので、営業職だったらいつか精神を病んで死んでしまうと思う。みんな大変そうだし。
「この会社、フジロック行けるじゃん!まあ、3年くらいなら働けるっしょ!」と思い、入社を決める。実際、木曜日の前夜祭から月曜日までお休みをいただく。これは本当に感謝しかない。会社を選んだ動機が不純だ。反省したい。
社内体制がきちんとしてない
適当故!緩い故!という感じですかね。
前職では全ての作業フローが確立していて、多少の違いはあったけれど、そのモデルに沿って仕事を行っていく感じだった。
しかし今の会社は凄い。上司にいきなり「これ、やりたいの」とお願いされ、なんとか形にしている。そして結果が出ずに中途半端状態のまま、改善点・反省点も話し合われないまま次の作業に移る……というのを1年間で繰り返してきた。
受注が多く、キャパオーバーしかけることもある。すると、「じゃあ、これやめよっか!」と結果が出始め、愛着のわいている仕事がいきなり中断されたりする。お金をいただいているのだから、クライアントが納得するまでは仕事を続けなければならないのでは?と私個人は考えているし、どうせなら結果を出したいのだが、会社そのものの方針としてはそうでもないっぽい。自分の頑張りが何にも繋がらず、たった一言で勝手に終えられてしまうのは辛いものだな。
会議にて「個人個人のスキルアップにつながらないのでは?」と話になるものの「今は会社の利益を出したいから」と言われる。まあ、そうだよな。ってことは、この会社にいる間、私は何のスキルも伸びないってこと…?このまま社歴のみを重ねて、何かに繋がる…?大丈夫?
直属の上司が辞めた
上司が退職されてから早3か月。偉大さを実感!社内はガタガタ!
全てが中途半端に終わる
これは上記に同じくなのですが、たまに会議で社内の改善案を話し合ったとしても本当に改善されることがまずない。
そもそも、会議を行っていても結論が出ることもなく、いつも話が不思議と逸れていく。「え?人ってこんなにも話がかみ合わないんです?」というくらい上司と社長の話がかみ合わない。それを見守る平社員、私。
新しい仕事を行うのであれば目標を決め、それを達成するにはどれくらいの時間や予算、人材が必要で、いつ誰が何を行わなければならないのか?というのを話し合い、決めるもしくは上司の指示で動くはずなのに、何かが決まった試しがない。凄い。
やはり、このまま緩い環境で当分結果の出せない状態が続くのであれば、時間だけが経つばかりで意味がないし、さっさと辞めるべきなのでは…?うーん、悩むねえ。
私の気が強い
気が強い女は駄目なんだな、と自分を客観的に見ていて思う。
こういう気の強い女が将来更年期を迎えた際に、お局として後輩の女の子をいじめはじめるし、給湯室などで「あのばばあ、だから結婚できないんだよな(笑)」と言われるようになるんだ、きっと。え〜無理無理。そんなの無理。泣いちゃう。辞めよ。会社辞めよ。
その他の引き金
宅急便のおじさんへの態度がひどい上司
「ありがとうございます」「お疲れ様です」などの一言もなく、スマートフォンをいじりながら話をしていて「え~~~~~~無理無理~~~~~この人の下で働きたくない~~~」と思ってしまった。会社の物を郵送するようなのですが、もしかしたら宅急便のおじさんがこの態度に怒り届けないことも可能性としてはあり得る訳で……というか毎日ちゃんと顔見せて、宅配便の確認とかしてくれる人なんだからさ……気持ち良く仕事して欲しいじゃないですか。宅急便の仕事って大変そうですし……最近寒いしさ……。
確か前職営業なのに、そういうこともわからないのか…と思ってしまった……まあ、こんな人どこにでもいるんですけど……。
人にLINEを聞かれて断る
LINEを聞かれたので「やってないんですよ~」とスマホ片手に答える。スマホなのにLINEやってない人とか、いるんだろうか…。
顔を見る度に「ごめんなさい…。」という気持ちになる。気まずい。ただ、仕事とプライベートはがっつり分けたいし、連絡するような用事もないので、教えなくてよかったなあ、と思っている。「LINEでお友達になってくださいよ」と言われたけれど、残念。私とあなたは友達では……ないんだ。
そしてこの人から、いつもどうでもいいチャットが飛んできて困っている。この人とチャットするくらいならわんわんなでなでしてたいよ~~~~わんわん~~~助けて~~~~~~。
会いたくない。辞めたい。もう会社辞めたくて、何もかもが嫌になっている。
仲のいい先輩がやめてしまう
上司に退職を申し出る前に個人的に理由を教えていただいたら、「あ、ですよね…。」という内容であり、もうなんか駄目や!この会社、駄目や!という気持ちになりました。「人がやるからやる。やらないから私もやらない。」という自分の行動を人に任せてしまうのはよくないことなのでしょうが……。同じことに不満を持ちつつ、それを言っても改善されないし、辞めても仕方ないんじゃないかな~という感じ。
そのほか、仕事を通じて思ったこと
会話をしなくてもいい職場だと、「人と会話ができる=仕事のできる人」だと思われる
私もそこまで人と話をするのが好きなタイプではないので、毎日それほど人と話をしなくて済むのはありがたいことダナア~なんて思っていました。しかし、会話をしなくていい会社ということは、コミュニケーション能力が比較的低いひとが多いということだ。結構驚くことが多々あった。
入社してから取りあえず顔を覚えて居心地のいい立ち位置に着かねばと思い、挨拶をきちんとし、人となるべく関わるように努めていたら、人と関わる仕事は全般私に回ってくるようになった。色んな仕事を頼まれていたからなのか、気が付けばめちゃくちゃ仕事ができる人、みたいな立ち位置になってしまった。気付いてくれ~~入社1年目なんだ~~~~全然何もできねえ~~~~~~。
好きなことを仕事にしても、辛いことめっちゃ多い
今一応好きなことを仕事にしていますが、私の思っている「好きなこと」って工程のひとつに過ぎないのですね…。ここまでたどり着くのに、結構大変であまり好きではないことも沢山行わなければならず、YUUUTSU。やっぱり、人からお金をもらってする仕事は大変だよなあ、と思ったりする。
私には女の人が多い職場があっているっぽい
「女性が多い職場だと、派閥もあるしお局もいるし、いじめとかあるんでしょ?こわーい」というのが世間一般的なイメージなのかもしれませんが、私は女性の多い職場があっているっぽい。アルバイト先もほぼ9割女、みたいな環境だった。
ブスだからか、恋愛に一切関わりがなく嫉妬の対象にすらならないからなのか、いじめや派閥に巻き込まれたことがいまたかつてない。
むしろ、今の仕事をしていて男の人の方がやりにくいな、と感じてしまう。性別云々ではなく、たまたま良い印象の女性が多いだけかもしれないけど。
ビジネスメールも女性のほうが文体がまるっこくて好き。
仕事辞めたい
長々と申し上げましたが、社内体制の整ってなさよ…!努力の実らなさよ…!という感じです。社員がめちゃくちゃ頑張っていても、上の人間が動いてくれなければどうにもならないことって沢山あるのね。いやーでも、転職活動ってこんなにも面倒臭いんですね…。やりたい仕事ないしなあ。
まず、1年ぶりにスーツを着なくてはならないことが、億劫に思えてしまう…。スーツ、なんで着なきゃいけないんでしょうか。というか日本の気候に絶対合ってない。男性なんて、梅雨の時期に長袖長ズボン革靴で本当にかわいそうだ。ハワイなんて万年アロハシャツだぞ!??またスーツ着て面接かあ、と想像するだけで転職意欲がそがれる。
私服でよくて定時で帰れて土日祝休みでフレックス制で、福利厚生もよく交通費と住宅手当も全額支給で年間休日が125日以上で、職場は都内でアクセスのよい場所にあり、周りはランチの美味しい店と居酒屋に囲まれ、規則もあまりなく、上司および社員も優しく社風も体育会系ではなく、 あまり働かなくていいのにお給料が100万円くらいでて、有給もたくさんある仕事ないかな~~面接せずに入れてくれないかな〜〜〜〜〜ないよな〜〜~あ~~~転職したいな~~~と思いながら、本日も一社も応募せずにこんな時間……。