このページの目次
- 1 LINEモバイルはドコモ系MVNO
- 2 LINEモバイルは、MVNEにはならない
- 3 LINEモバイルの料金プラン「LINEフリープラン」
- 4 LINEモバイルの料金プラン「コミュニケーションフリープラン」
- 5 LINEモバイルの料金プラン「MUSIC+プラン」
- 6 LINEモバイルのキャンペーン
- 7 LINEモバイルのカウントフリーの本当のメリット
- 8 LINEモバイルのAPN設定(Android)
- 9 LINEモバイルのAPN設定(iPhone)
- 10 LINEモバイルの利用容量が簡単に確認できる契約者連携
- 11 LINEモバイルの解約金/最低利用期間
- 12 LINEモバイル・プラン変更時の要注意ポイント
- 13 LINEモバイルのデータプレゼントとは
- 14 LINEモバイルのサポート体制・「いつでもヘルプ」が便利
- 15 LINEモバイルの端末保証オプション
- 16 iPhone 7 Plusで利用するLINEモバイル
- 17 4月に向けた新生活にLINEモバイルを
- 18 LINEモバイルの販路はどうなるのか
- 19 LINEモバイルではLINEの年齢認証問題が解決する
- 20 LINEモバイルはLINEポイントと連携する
- 21 2016年晩夏の目玉・LINEモバイル
LINEモバイルはドコモ系MVNO
LINEはMVNOへの参入にあたり、「安定の品質」と「最適価格」を掲げていますが、「安定の品質」の部分を支えているのが、NTTドコモの通信回線網です。
MVNOは、UQモバイルやmineoなど一部au回線利用MVNOも存在してはいますが、圧倒的にNTTドコモの回線を利用している事業者の方が多数派です。
そしてLINEモバイルも、通信回線としては最大手のNTTドコモ回線を利用しています。
ドコモ系MVNOということは、SIMカードもNTTドコモのSIMカードとなりますので、利用端末がドコモ製スマートフォンであれば、SIMロック解除不要で利用できるという大きなメリットがあります。
つまり現在ドコモを利用しているユーザーの方が、もともと利用しているドコモスマホをそのまま流用してLINEモバイルを利用できるため、有利と言えます。
LINEモバイルは、MVNEにはならない
LINEモバイル(LINE MOBILE・ラインモバイル)は、MVNO事業を開始するにあたり、LINE自身がMVNEにはなりません。
MVNEとは、回線提供元であるMNO(ドコモなど)とMVNOとの間に立ち、システム部分などをMVNOに対して提供する事業者を指します。
例えばOCNモバイルONEやIIJmioは、MVNOでありながらMVNEも自社で運営しており、他社MVNOへのシステム提供をも行っているのです。
例えば、MVNOであるhi-ho LTEは、IIJmioをMVNEとしている、という具合です。多くの場合、MVNEが共通のMVNO事業者は、APNが同じか似通っているため、APN設定を確認すればMVNEがどこなのか推測できることが多いです。
そんな中で、注目されていたLINEモバイルのMVNEですが、MVNO最大手のOCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションズであるということが判明しました。
安定した通信が期待できそうですね。
LINEモバイルの料金プラン「LINEフリープラン」
1GB+LINE通話・トークが使い放題
LINEモバイルの料金プラン「LINEフリープラン」は、月額500円から利用できる格安料金プランです。
ほかのMVNOと同じように、LINEフリープランの中で、データ通信専用プラン・SMS機能付きデータプラン・音声通話付きプランの3種類を用意しています。高速通信利用可能なデータ容量は、1GB/月となっています。
| データ | 500円 |
| データ+SMS | 500円+120円 |
| データ+SMS+音声 | 500円+700円 |
データプランであっても、LINEでの通話は「LINE Out」を利用して可能ですが、090/080/070番号を使いたい場合やMNPで他社から番号を持ってきたい場合には、音声通話付きプランを選択する必要があります。
LINEモバイルの料金プラン「コミュニケーションフリープラン」
LINE・Twitter・Facebook・Instagramの通信量をカウントしない
LINEモバイルの大きな特徴が、カウントフリー機能です。「UNLIMITED(アンリミテッド)」なコミュニケーションと表現しています。
LINEモバイルは、LINEによるトークやIP電話などを利用した際に発生する通信量を、利用データ量としてカウントしません。そのため、仮にプランが月に1GBしか利用できないLINEフリープランであったとしても、LINEについてはまったく気にすることなく利用することができます。
加えて、このコミュニケーションフリープランでは、LINEに加えてTwitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)の通信量に関しても、利用データ量としてカウントしません。
さらに2016年11月1日からは、カウントフリーで利用できるSNSの中にInstagram(インスタグラム)も追加されました。
そのため、データ容量を気にすることなく、LINE・Twitter・Facebook・Instagramに関しては思う存分楽しむことができるのです。
| データ+SMS | 音声付き | |
| 3GB | 1110円 | 1690円 |
| 5GB | 1640円 | 2220円 |
| 7GB | 2300円 | 2880円 |
| 10GB | 2640円 | 3220円 |
コミュニケーションフリープランには、データ通信のみのSMSなしプランが存在しません。
そのためか、ほかのMVNOと比較すると、それぞれの容量での料金水準は若干高めとなっています。
LINEモバイル・カウントフリー詳細
LINEモバイルのカウントフリー機能の詳細を見ていきます。
【LINEのカウントフリー】
| トーク機能 | テキスト及び音声メッセージの送受信 |
| スタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信 | |
| 無料通話・ビデオ通話 | |
| タイムライン機能 | 画面閲覧・投稿(画像・動画含む) |
| その他 | スタンプ・着せ替えのダウンロード |
| アカウント設定に関わるご利用 | |
| 友だち一覧画面の表示・友だち追加 | |
| 「その他」画面の表示 |
【Twitter・Facebook・Instagramのカウントフリー】
| タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む) | |
| 「ホーム」「ニュース」「通知」の画面表示 | |
| メッセージ機能のご利用 | |
| プロフィールの編集 | |
| タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む) | |
| 「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示 | |
| プロフィールの編集 |
以上、LINEモバイルのカウントフリー機能は、通常の利用であればまったく問題なく利用通信容量にカウントされることなく、LINEやツイッター、フェイスブック、インスタグラムを利用することができます。
そのほか、カウントフリー対象サービスに関しては、アプリでもWEBブラウザでの利用でもカウントフリー対象になるということなので、例えば通常アプリを使ってFacebookを利用しているユーザーが、アプリが調子が悪くなったのでWEBブラウザを利用してFacebookにアクセスして利用した場合でも、Facebookの閲覧に関してはカウントフリー対象になるというわけです。
これは非常にうれしい機能ですね。
さらに、LINEモバイルウェブサイト(マイページ含む)への接続については、両プランでカウントフリー対象となるということです。
注意点としては、LINEやFacebook、Twetter、Instagramなどから外部リンクへの接続はカウントフリー対象外となります。さらに、他のユーザーへ影響を及ぼしてしまうほどの大容量データ送受信がカウントフリー機能により実施された場合には、一時的な通信制限がかけられてしまう可能性があるということです。
ただ、LINE、Twitter、Facebook、Instagramのカウントフリー対象となる利用方法で、そこまでの大容量通信を実施するというケースはなかなか考えられないため、とにかく普通に利用していれば問題ないと思われます。
OCNモバイルONE「カウントフリー機能」
似た機能で、OCNモバイルONEに「カウントフリー機能」がありますが、これも同じ考え方です。というより、OCNを運営するNTTコムがLINEモバイルのMVNEなので、そのままカウントフリーの技術を利用していると考える方が自然かもしれません。
OCNモバイルONEでは、自社サービスの「050Plus」、「OCNマイポケット」、「OCNモバイルONEアプリ」を利用した際のデータ通信は、利用容量にカウントされません。
しかしLINEモバイルは、さらに進んでこのカウントフリーに、自社サービスではないTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)を利用した際の通信量も、カウント対象外にする、というさらなるメリットを付加しています。
LINEモバイルの料金プラン「MUSIC+プラン」
LINEフリープラン・コミュニケーションフリープランに続いて、第三のプランがLINEモバイルより登場しました。
追加されたプランは「MUSIC+プラン」です。
内容としては、コミュニケーションフリープランをベースとし、それに追加してLINE MUSICの通信容量がカウントフリーになり、使い放題になるプランです。
プランの料金としては、コミュニケーションフリープランの料金に、各容量ごとに700円~300円が追加される形となります。データ専用プランおよび音声SIMプラン両方で同じように料金が追加されます。
| 3GB | 5GB | 7GB | 10GB | |
| MUSIC+プランの追加料金 | +700円 | +500円 | +400円 | +300円 |
とにかく音楽を聴き放題で利用したい、というユーザーに適した新プランとなっており、コミュニケーションフリープランが持つ、LINE、Facebook、Twitter、Instagramの使い放題もまったく同じように適用します。
ただし注意点としては、LINE MUSICの料金についてはまったく別に発生します。
詳細は別記事にて検証しています。
LINEモバイルのキャンペーン
2017年1月現在行われている、LINEモバイルのキャンペーンについてまとめます。
LINEモバイル デビュー応援キャンペーン
2016年11月1日より12月31日2017年3月31日まで、LINEモバイルをコミュニケーションフリープランで新規申し込みした場合、契約したデータ容量に、さらに最大3ヶ月の間、毎月3GB(3ヶ月合計9GB)をプレゼントしてくれます。
例えば3GBプランで申し込みしている場合には+3GBで6GB/月、5GBプランで申し込みの場合は8GB/月が3ヶ月間利用できる計算となります。
データ増量となるタイミングは、厳密には「利用開始日の属する月の翌月から毎月3ヶ月間」とされています。
例えば11月20日にLINEモバイルを利用開始した場合、その翌月からなので12月、1月、2月が3GB増量される形となります。
利用開始日が12月の場合には、2017年1月、2月、3月が3GB増量のタイミングです。
このキャンペーンを利用して、とりあえず最初の3ヶ月間は自分のイメージしている容量プランよりもワンランク下げた状態でスタートしてみてもいいかもしれません。
そのうえで実際に利用してみて、足りなければまたプランを上げればいいでしょう。
LINEモバイルのカウントフリーの本当のメリット
LINEやTwitter、Facebook、Instagram利用時の通信を利用量としてカウントしないという点は非常にお得ではあるのですが、具体的にどういうシーンでメリットが体感できるのでしょうか。
実際のところ、例えば他社MVNOにも、高速通信を使わないように制限し、容量を節約する「速度切り替え機能」が用意されている事業者も存在します。例えばOCNモバイルONEの「ターボ機能」だったり、IIJmioの「クーポンON/OFF切替機能」などです。
これらの事業者で高速通信をOFFにしておけば、利用容量は一切減ることなくLINEやツイッターが利用できます。もちろん高速通信をOFFにすることで200Kbpsと通信制限がかかった状態になりますが、LINEやツイッターは通信制限がかかっていても十分利用でき、あまり速度制限の影響を受けません。
そう考えると、別にLINEモバイルでLINEやツイッターの通信容量がカウントされなくても、それほど大きなメリットとは言えないとも考えらえます。
本当に大きなデータ通信量を使う可能性があるLINE LIVEは通信量カウント対象外にならないため、あくまでデータ通信のトラフィックがそれほど大きくないサービスに限定した使い放題、ということができます。
そのため、メリットを体感するには考え方を逆にする必要があります。
つまり、使い放題でLINEを利用できる、というよりも、仮に通信制限がかかってしまったとしても心配することなくLINEなどを利用することができる、というメリットです。
今月の残り通信容量はどれくらいだろうか、と気にしながら利用する必要がないのです。
例えば段階制プランのMVNOといえば、0円スタートで人気のSo-net「0SIM」がありますが、0円で利用できる容量は499MBまでであり、「あと残りどれくらいだろうか」、「今いくらの段階だろうか」などと毎回気にしながらLINEやツイッター、フェイスブックを利用しなければならなくなります。
しかしLINEモバイルであれば、そうした心配が皆無です。
LINEモバイルのAPN設定(Android)
LINEモバイルの申し込みをして、SIMカードが届いたら、スマートフォンに入れて利用開始することになります。
ただその際、スマホでの通信を可能にするためにはどうしても一つだけ設定しないといけない項目があります。
それが、APN設定です。
このAPN設定は、MVNO格安SIMを利用する場合には必ず必要な設定です。
ほかのMVNOを利用したことがある人は大体やりかたも知っていると思いますが、初めて設定する人は戸惑いがあるかもしれません。
まずは、APN設定で実施する登録内容を確認します。
| 名前 | LINEモバイル |
| APN | line.me |
| ユーザー名 | line@line |
| パスワード | line |
| 認証タイプ | PAPまたはCHAP |
以上の設定を、Androidスマートフォンの「ネットワーク接続」設定の中の「その他のネットワーク」、「モバイルネットワーク」を選択し、その項目の中にある「APN設定」から実施します。新しいアクセスポイントを作成し、その際に上記情報を入力して設定を完了させます。
その上で、新しく作った「LINEモバイル」のAPNを選択すれば、そのまま通信が可能となります。
LINEモバイルのAPN設定(iPhone)
iPhoneでLINEモバイルを利用する場合には、APN設定の方法がAndroidとは異なります。
iPhoneは、設定でAPN設定を変更することができないため、APN構成プロファイルをインストールする必要があります。
このAPN構成プロファイルは、LINEモバイルが用意をしています。
APN構成プロファイルのインストールは、下記URLからどうぞ
http://mobile.line.me/apn/line.mobileconfig
注意点としては、LINEモバイルの通信が設定完了していない状態ではそもそもiPhoneで通信ができませんので、上記URLからAPN構成プロファイルをインストールすることができません。
その場合には、Wi-Fi環境にて通信ができる状態にし、その上で該当iPhoneから上記URLにアクセスしてAPN構成プロファイルをインストールするようにしましょう。
そのあとはそのまま案内に従ってインストールを実施するだけでOKです。
関連記事:「LINEモバイルの利用容量が簡単に確認できる契約者連携
MVNO格安SIMを利用している際に、これだけは是非搭載していてほしいと感じる機能があります。 それは、現在の利用容量をリアルタイムで確認できる機能です。 データ容量に限りがあるMVNOで、現時点での利用容量が確認できないとどうしても不便を感じてしまう場面があります。 有名どころではOCNモバイルONEで非常に便利なデータ容量確認アプリが提供されていますが、LINEモバイルも実に便利なLINEとの連携機能を搭載しています。 この機能を利用することにより、簡単に現在の利用容量を確認することができますので、まずはLINEとLINEモバイルの契約者連携を実施しておきましょう。 関連記事:「LINEモバイル・契約者連携の方法」 ケータイスマホキャリアの契約をするときに最も気にしておきたいポイントの一つが、解約金についてです。 この点については、LINEモバイルにおいても例外ではありません。 ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアでは多くの場合に2年縛りが存在し、途中で解約をすると約1万円程度の解約金が発生します。 この解約金が存在すると、どうしても気軽に契約をすることができなくなってしまい、一つの転出障壁となってしまいます。 では、LINEモバイルでは解約金は存在するのでしょうか。以下の手数料一覧をご覧ください。LINEモバイルの解約金/最低利用期間
| 登録事務手数料 | 3000円 |
| SIMカード発行手数料 (2017/2月より) |
400円 |
| SIMカードサイズ変更 | 3000円 |
| 解約金 | データSIM:なし 音声SIM:利用開始日の翌月から12ヶ月目の末日までに解約、 MNP転出をする場合9800円 |
| MNP転出手数料 | 3000円 |
多くのMVNO同様、データ通信専用SIMの場合には規定利用期間もなければ解約金もありません。つまり、極端な話、今日契約をして1週間後にもう解約をしても問題はありません。
その場合にかかってくる料金としては、新規契約時の手数料3000円と、解約当月分の基本料金です。基本料金は日割りはされません。(※2017年2月1日より、SIMカード発行手数料400円も追加されます)
一方で、音声通話付きSIMを利用した場合には、利用開始日の翌月を1ヶ月目として、12ヶ月目の末日までに解約もしくはMNP転出で他社に移った場合には、9800円の解約金がかかります。
ただし、13ヶ月目に入ったら、つまり一年以上利用すれば、音声通話付きSIMでも解約金は一切かかりませんが、MNP転出の場合には、一年以上利用していてもMNP転出手数料3000円がかかります。
一年以内の解約および転出の場合には、解約金9800円+MNP転出手数料3000円がかかる形となります。
LINEモバイル・プラン変更時の要注意ポイント
MVNOにおける一般的な注意点を、LINEモバイルも有しています。
それは、データSIM・SMS機能付きデータSIM・音声SIM間の相互変更ができない、という点です。
LINEモバイルでは「サービスタイプの変更」と呼んでおり、「サービスタイプの変更はできない」とされています。
では、データSIMを利用していて音声SIMに変更したい場合にはどうすればいいのかというと、現在利用中のサービスを解約した上で、改めて新しく申し込みをする必要があります。
これは他のMVNOでもほぼ同様で、例えばLINEモバイルのMVNEであるOCNモバイルONEでも、データSIMを音声SIMにする場合には、容量シェアの新しいSIMを1枚追加し、その上でもともと利用していたSIMを解約する流れとなりますので、事実上LINEモバイルの流れとほぼ同じです。
ここまではとりあえず、最初申し込みをする際にデータ専用SIMにするのか、SMS機能付きデータSIMにするのか、音声通話対応SIMにするのかをしっかり検討しておけば特に問題ないと思います。
仮に後からでも、例えばコミュニケーションフリープランを利用しており、3GBを5GBに変更したり、5GBを10GBに変更したりすることは問題なくできますし、コミュニケーションフリープランからLINEフリープランへも変更可能です。
ただし、例外が1点だけ存在します。
それは、LINEフリープランのデータSIMを利用している場合、です。
なぜなら、このプランに関してのみ、料金プランの変更が不可となっているためです。3GB、5GB、7GB、10GBには変更不可です。
それらのプランはすべて、コミュニケーションフリープランであり、かつコミュニケーションフリープランにはデータSIM専用プランがないためです。
LINEフリープランのデータ専用SIMをコミュニケーションフリープランにするためには、SMS付きSIMにするか、音声SIMにする必要があるため、一旦解約し、改めて申し込みし直しをする必要があるのです。
この事態を回避するためにはどうすればいいのかというと、LINEフリープランを選択するにしても、最低でもSMS+データSIMを利用しておけば、万が一コミュニケーションフリープランを利用したくなったとしても、そのままプラン変更だけで対応することができます。
LINEモバイルのデータプレゼントとは
LINEモバイルには、余ったデータ容量を知人友人家族などに贈ることができる、データプレゼントという機能が用意されています。
余った容量を500MB単位でLINEモバイルを利用しているLINE上の友達に、プレゼントすることができるため、効率よくデータ容量を使いまわすことができます。
しかも対象となる相手は、家族だけでなく知人や友人、誰に対しても贈ることができるという利便性を備えています。
利用に関しては契約者連携・利用者連携が必要となります。
具体的なデータプレゼントの使い方に関しては別記事にまとめてあります。
関連記事:「LINEモバイルでデータプレゼントを友達に」
LINEモバイルのサポート体制・「いつでもヘルプ」が便利
LINEモバイルは、サポート体制についても独自路線です。
通常は、インターネット関連の各種サービスでは主に、メールでのサポートが主流となっていますが、LINEモバイルではメールでの問い合わせに加えて、電話・チャット(LINEトーク)を利用してのサポートにも対応しています。
メールでの問い合わせが苦手だったり抵抗がある人も、LINEトークであれば手軽にわからないことを問い合わせることもできるのではないでしょうか。
チャット・電話どちらの問い合わせについても、年中無休で10時から19時まで受付しています。
LINEアプリのトークを利用したチャットサポートサービス「いつでもヘルプ」は、わからないことがあったときに電話をするのに抵抗がある場合にも、LINEトークを利用するので気軽に利用できます。
LINEモバイルの端末保証オプション
2017年1月18日より、LINEモバイルは「端末保証オプション」をスタートしました。
端末に対する保証が弱いMVNOにおいて、弱点を補強するLINEモバイルの新しいサポートサービスです。
LINEモバイルで購入したスマホに対する「端末保証(月額450円)」と、自分で用意して利用しているスマホに対する「持込端末保証(月額500円)」の2種類からなります。
詳細内容は別記事「LINEモバイルの端末保証オプションを検討してみた」にてまとめています。
iPhone 7 Plusで利用するLINEモバイル
2017年1月現在、私が個人的にメインで利用しているのはSIMフリーのiPhone 7 Plusです。この端末に、LINEモバイルのSIMを入れて利用しています。
その実際使ってみた感想ですが、実に快適に利用することができています。
そもそもiPhone 7 Plus自体がかなり使い勝手がいいスマートフォンではあるのですが、それに加えてLINEモバイルSIMも、しっかりドコモのエリアと快適な速度で、一切不満を感じることなく利用することができます。
最初の設定も、APN構成プロファイルをインストールすることで、何の問題もなく動作しました。
加えて、iPhone 7 Plusの注目機能の一つであるApple Payも、LINEモバイルのSIMを入れた状態でしっかり利用することができます。
ドコモのdカード GOLDをApple Payに紐づけし、iPhone 7 PlusはSIMフリー、SIMはLINEモバイルという異色の組み合わせで、毎日コンビニでの買い物にApple Payを利用しています。
関連記事:「iPhone 7 PlusにLINEモバイルのSIMを入れて利用してみた」
関連記事:「Apple Payをコンビニで利用してみた」
4月に向けた新生活にLINEモバイルを
2017年、新しい年がいよいよスタートし、4月の新生活に向けた準備期間に突入しています。
3月には親しい人や今まで一緒に働いた人との別れ、4月には逆に新しい出会いと、様々な人の動きがある時期になります。
新しく、入学や就職、異動、転職などで環境がガラリと変わる人も少なくないでしょう。
そんなときに、心機一転、人気のMVNOからLINEモバイルを利用してみてはいかがでしょうか。
後発組でまだまだ新しいMVNOであるLINEモバイルは、これから新しい生活を開始する人たちにとっては共感しやすいSIMサービスなのではないかと思います。加えて、大手キャリアの学割を利用するよりもはるかにお手頃な価格で利用することが可能です。
新しい生活に新しいLINEモバイルのSIMカードとスマホを準備してみてはいかがでしょうか。
関連記事:「新生活・学割よりも格安スマホを選択する学生たち」
LINEモバイルの販路はどうなるのか
LINEモバイルについて気になるのはその販路です。
当然のことながらまずはLINEを利用した申込、インターネット上からの申込が基本となりますが、今後の展開として他社MVNOのようにリアル店舗としての家電量販店などでの販促活動が実施されるのか、もっと言えばLINEモバイル独自の店舗展開はあるのかどうかなど、気になるところです。
やはりユーザーとして不安を感じる部分としては、サービス利用後のサポート体制だと思われますので、LINEでのサポート以外に、リアル店舗でも受付できる場所があるかないかではずいぶん安心感が違います。
加えて、LINEモバイルの目指すフィーチャーフォンユーザーの取り込みを実施していくためには、LINEモバイルの申し込み場所がそれこそスマホからのみでは、どうしようもありません。
まだ今後の話だと思われますが、多くの店舗での展開が期待されるところです。
現時点では公式サイトからの申し込みが簡単・最速です。
LINEモバイルではLINEの年齢認証問題が解決する
MVNOユーザーがLINEを利用している際にもっとも不便を感じるのは、年齢認証ができないことによるID検索利用不可ではないかと思われます。
ID検索ができないと、ともだちを増やそうとしたときにどうしても方法が限定されてしまい不便を感じることも多いはずです。
しかしその問題点をLINEモバイル利用の場合には解決してくれます。
元々年齢認証がない場合のID検索利用不可は、未成年利用者に対する措置であり、成人利用の場合には不要な機能でしかありません。
しかし他社MVNO利用の場合には利用者の年齢確認ができないためにID検索は使えないままとなっているわけですが、LINEモバイル利用の場合には自社で年齢認証を行い、ID検索についても18歳以上であれば利用可能にできるようになります。
実際に年齢認証を試してみました。以下の記事よりどうぞ。
LINEモバイルはLINEポイントと連携する
LINEは、LINEモバイル発表と同時に、自社ポイントサービス「LINEポイント」を2016年3月に発表しました。
LINEの各種サービスで貯めて使えるLINEポイントは、うまく活用すれば非常に便利なポイントサービスとなっています。
LINEモバイル利用料金の1%が、LINEポイントとして還元されるようになるため、効果的にLINEポイントをためられることに加え、LINE Payカードをその支払いに充てれば元々のLINE Payカードのポイント還元率2%分も還元される形となり、合計3%分お得となります。
LINEポイントは今後、ほかの大手ポイントサービスに匹敵する大手ポイントサービスに拡大していくことも考えらえます。注目サービスの一つです。
2016年晩夏の目玉・LINEモバイル
0円から利用できるMVNOとして、ついにMVNOの格安価格もここまできたか、という感想でした。0円という衝撃はなかなかに大きく、メインというよりもサブで利用したいユーザーに新しいMVNOの使い方を提供したといえます。
そして2016年晩夏、次に注目を集めたのは予想通りLINEモバイルでした。
楽天モバイル同様、強力な自社顧客基盤を持ち、最もスマホと親和性が高いサービス「LINE」を最大の武器として、数多くのLINEユーザーに直接アプローチできる環境にあります。
MVNOにおける大手キャリアと比較した場合の弱点であるサポート部分を、LINEを利用して解消していけるという強みもあり、大手キャリアに対して価格では絶対に負けることもなく、かなり有利な状況で戦いに臨めているのではないかと思われます。
2016年下半期は、LINEモバイル一色だったと言ってもいいでしょう。今後のMVNO地図を大きく塗り替える可能性があるLINEモバイルに、2017年も注目です。