我が子を追い詰めた日
親になると・・・
時々・・・・
私がこの子を追い詰めてる!!
って・・
はっとするときがある
それは一人親だからとか・・・
夫婦だから・・
姑と住んでいるから
とかそんなん関係なくて・・
きっと誰しも親になったらそんなことを思う日があるとは思う
今日はそんなお話
子育ては孤独だ
赤ちゃんからどんどん成長し・・
言葉を操るようになり・・
最近では自分の感情をコトバに表したり、我慢をするようになったり、
相手を気遣った思いやりの態度がでるようになった6歳児
自立してほしいからとどんどんやらせるのに、いざママを頼らなくなるとそれはそれで寂しい
この間・・・
ちょいと事件がおきた
ムスコの親友Aくんのママから(もちろんママはおーせの親友でもある
)LINEがきた
「今日園でねしんちゃんがAのズボンをひっぱっておしりを出しちゃって・・それにおこったAがしんちゃんを思いっきり叩いたみたいなんだけど・・大丈夫かな・・?」
・・・な・・なにーーーーー????
そんなんいじめと一緒やん!!自分のおしりを見せて笑いをとるならいいけど、人様のズボンを下げるなんて・・
なんてゲスなんだ!!
ムスコに聞いてみると・・
「えー?叩かれてないよ??
あー、Aくんねー。誰か男の子がズボンずらしちゃってたけどしんちゃんじゃないよー!!」
ん??
「えぇそうなの?じゃぁ誰がやっていたかわかるー?」
「うーん・・とねぇ・・○○くんと△△くんは違うよー」
「・・だろうねぇ・・・で・・??じゃぁ××くんと☆☆くんかなぁ?」
「うーん・・そうだったかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。」
「ふーん。そうなんだぁ。じゃぁ思い出したら教えて!」
うん。
そうして翌朝登園していったのです。
朝、担任の先生にそのことを伝えておきました
先生はそのことを把握しておらず・・
「えぇぇ??そんなことが・・」
っと。
「もしムスコが誰かのズボンを故意に下げたりするようなことがあったら、遠慮せず叱ってください、そしてその都度こちらにも伝えてください!!」
ムスコを送っていった後・・もんもんとしました。
我が子を信じてはいるのですが・・・・・
それは置いておき・・
Aくんもうそをつくようなこではないのです。
例えばそれが、うーん、男の子の誰かにやられたぁ!しんちゃんかも・・
っといっていたら、
ムスコの言葉を信じていたかもしれません、
でも今回の流れ的に・・Aくんが「しんちゃんにやられた!」っというからにはそれが事実なのです。
問題は・・
なぜママに本当のことを言ってくれないのか・・
というところ・・
お迎えの時間になり・・・
先生からお話を聞くことが出来ました
「今日ね、そのお話をみんなにして・・誰かやっちゃったっていう人は先生に教えてね と言ったところ・・
しんばくんが"しんちゃんがやったの・・"と教えてくれました。そしてA君にも泣きながらごめんねといっていて・・その後私と二人で話したのですが・・
"おかあさんと先生にいっていることちがうよね?どうしてかな?"と尋ねたら"ママ怒るから・・絶対ママには言わないで!!"っといっていたので・・おうちでのフォローお願いします」
っと。
ががーーーん。
ママが・・ママが追い詰めていたのか・・・
振り返ると・・6歳になってからというもの・・とにかく今まで以上に徹底するとこは徹底させてた。
基本的にずぼらなおーせだけど・・
ダメなことはダメ!!!
約束はきちんと守る事!!
説明しづらいんだけど・・
例えば
むすこがおかわりしたい!!っていて自分でよそったら、全部食べ終わるまで終わらせない
明日の幼稚園の支度は明日のあさやる!!今はやりたくない!っていったら遅刻になろうが自分でやらせる
おかしもテレビもごはんのあと!!!
ありきたりなルールかもしれないけど・・・
守らないときのおーせの叱り方が・・逃げ道がないから・・きっと追い詰めていたのだろう・・
なぁんかおなか一杯になっちゃたぁ。もう食べたくないーラップしていい?
ダメ、自分でおかわりしたんやろ。しょうゆぶっかけてぐじゃぐじゃやん。どーせあとになったらたべんやろ!!
本当は"うんいいよ"で終わりにしてあげたい
でも・・ここでいいよっていったら・・食べ物を粗末にする子になりそう。
それに何よりそのルールでやってきているのに、「いいよ」、「だめだよ」がママの機嫌で変わるって思われたくない
あぁ・・こんな時、逃げ場になる存在がいたらな・・
そんなことを思いながら過ごす日々だったのです。
だから・・今回
"ママ怒るで・・"と先生に漏らしていたのが・・あぁ・・きっと本音なんだろうな・・っと。
そして・・気づいてしまったのです・・
決算やら新しい仕事・・・父・母・妹の病院にあきらの発作・・いっぺんに色々なことがあって・・息子との時間を後回しにしてたな
永遠にこない
「ちょっと待ってて!!!!」と「後でね!!」
を・・・何度いっていたのだろう・・・
何度息子を期待させそれを裏切ってきたのだろう・・
息子は
"期待しても無駄なこと"
"やらかしたら許されない事"
を学んでしまっているのではないか・・・
なんだかそんな風に思えてしまったのです。
夜になり、ムスコ君を誘って一緒にお風呂に入りました
「えぇ
ママ今日はお仕事早く終わったの??」
むすこくんとても喜んでいました。
「終わってないけど最近しんちゃんと一緒に入っていなかったからさぁ!!今日はどんな事したのお?」
「今日はねぇ幼稚園でAくんとあそんだのー!!」
無邪気に話すムスコくん
しばらくたった後聞いてみました
「ねえ、そういえばさ、昨日いってたAくんのズボンさげちゃったのって誰だかわかったぁ?」
すると・・
「あぁ・・うん。わかったよ。あれはね・・・しんちゃんなの・・」
「えっ?そうなの?・・今日思い出したんだぁ?」
すると・・
さっと顔色が変わり・・
「ちがうの、昨日はうそをついたの。」
むすこくん・・下をむいて泣いていました
うそをついたの
6歳児にとってその言葉を親に伝えるのがどんなに心苦しい事なのか
その涙が全てを物語っていました
「そっか・・うそだったんだ。でもどうしてうそついたの?」
「ママに怒られると思ったで・・怖いから・・」
「そっか、そうだよね。ママ最近しんちゃんを怒るときものすごく怖かったよね。そんな怖がるぐらいの言葉や態度をとるのはママもよくないよね。」
むすこは大粒の涙を一生懸命ぬぐいながら小さくうなづいていました
こんなに追い詰めていたのか・・
なんてこった
むすこを抱きしめ
「じゃぁ、お話全部わかったからもうこのはなしはおしまいね。本当のこと教えてくれてありがとう。ママはおこっててもしんちゃんのこと大好きだから、これからも、何かあった時は本当のこと教えてね。」
と伝えました。
むすこくんようやく笑顔が戻りました。
子育てに完璧なんてなくて・・
何かしらトラブルがあったり、親として自問自答を繰り返すことがあったり・・・
子を見て反省することもしばしば、
こうやって人の力をかりて生きていけることに感謝したいです。
またむすこを追い詰める日があったら精一杯真正面から向き合っていきたいと思います。