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 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が絡む一連の疑惑をめぐり、特別検察官は17日、サムスングループの事実上のトップ、李在鎔(イジェヨン)・サムスン電子副会長(48)を贈賄や横領の疑いで逮捕した。朴氏の支援者チェ・スンシル被告の国政介入をめぐる疑惑は、韓国最大財閥のトップの逮捕に発展した。今後は、朴氏を収賄罪で立件するかどうかが焦点となる。

 ソウル中央地方裁判所は17日午前5時すぎ、16日午前から続いた李容疑者への事情聴取と審査を終え、特別検察官が請求していた逮捕状の発付を認めた。

 問題となったのは、ともにサムスングループ主要企業のサムスン物産と第一毛織が2015年7月に合併案を決議した際、サムスン物産の大株主だった政府機関「国民年金公団」が賛成した件。合併には反対の声もあり、同公団の賛成がなければ難しかったとされる。

 特別検察官は、李容疑者が合併…

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