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【ドラニュース】

森監督、サインミス撲滅だ

2017年2月17日 紙面から

ケース打撃で、打撃投手の球をバントする大野。(後方右から)森監督、森脇内野守備走塁コーチ=北谷球場で(篠原麻希撮影)

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 春季キャンプ中の中日がサインミス撲滅運動を展開だ。16日、北谷球場で走者を置いた場面での攻撃を想定したケース打撃を実施。エース左腕の大野雄大投手(28)ら投手陣の一部も参加し、バントやエンドランなど走塁改革の担い手としての意識徹底が図られた。

 捕手の後方で腰を下ろした指揮官が目を光らせる。目指すのは、走塁改革の徹底だ。犠牲バントにエンドラン、ギャンブルスタート。走者を置いた場面を想定し、次々と攻撃の仕掛けを繰り出した。

 「(サインを)見て、確認して、行動に移す。その(仕掛ける)前のミス(サインの見落とし)をなくそうというのが、オレの考え」と森監督。意思の統一があり、その結果がアウトになることは現時点では問題ない。許されないのは、ただ1つ。サインミスだ。

 

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