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【激震・朴政権】
日中と関係悪化、さらに正男氏の暗殺まで… 問題だらけの韓国外交、頼みの綱は「関係改善が容易」な日本?
こうした中、韓国では16日からの独ボンでの20カ国・地域(G20)外相会合に早くから期待が寄せられていた。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は同日の日米韓外相会談で北朝鮮問題への対応を協議し、ティラーソン国務長官と初会談し、米韓同盟の強化について協議する。
特に韓国が期待するのは、17日で調整される日韓外相会談だ。韓国外務省の16日の定例会見では、韓国メディアから「米国仲裁の下で韓日関係の葛藤を解く議論がなされるのか」といった希望を込めた質問が出た。韓国ではそれほど、日本との関係悪化を懸念する声が高まっている。
韓国政府は、「日本は中国などに比べはるかに関係改善が容易と認識している」(外交筋)という。ただ、慰安婦問題をめぐる日韓合意の趣旨に反し、ソウルと釜山の日本公館前の慰安婦像は撤去の気配さえない。韓国側が望む対日関係改善を通した外交の逼迫(ひっぱく)状況突破は、韓国の行動次第であることに変わりはない。