海外からコスプレ愛好家招き 町の魅力発信 福岡 鞍手町
アニメの登場人物などにふんする、いわゆるコスプレのイベントを開いている福岡県鞍手町は、外国人観光客を呼び込もうと東南アジアからコスプレの愛好家を招き、インターネットで町の魅力を発信してもらう取り組みを始めました。
福岡県鞍手町は、廃校になった中学校でアニメやゲームのキャラクターなどにふんするコスプレのイベントを、おととしから毎月開き、全国から毎回、200人ほどが訪れています。
鞍手町は外国人観光客も呼び込もうと、17日から3日間、シンガポールとインドネシア、それにマレーシアから、17歳から26歳までのコスプレの女性愛好家6人を招き、インターネットで町の魅力を発信してもらう取り組みを始めました。
6人は徳島真次町長から「親善萌え大使」に任命されたあと、廃校の教室で撮影に臨み、早速、海外に向けて写真を発信していました。
シンガポールの女性は「日本の学校でコスプレの撮影ができるなんて夢のようです。撮った写真をSNSで発信したい」と話していました。
6人の中には、発信するブログが10万人以上に読まれている人もいるということで、鞍手町は帰国したあとも、滞在期間中の写真などを発信してほしいとしています。
鞍手町は外国人観光客も呼び込もうと、17日から3日間、シンガポールとインドネシア、それにマレーシアから、17歳から26歳までのコスプレの女性愛好家6人を招き、インターネットで町の魅力を発信してもらう取り組みを始めました。
6人は徳島真次町長から「親善萌え大使」に任命されたあと、廃校の教室で撮影に臨み、早速、海外に向けて写真を発信していました。
シンガポールの女性は「日本の学校でコスプレの撮影ができるなんて夢のようです。撮った写真をSNSで発信したい」と話していました。
6人の中には、発信するブログが10万人以上に読まれている人もいるということで、鞍手町は帰国したあとも、滞在期間中の写真などを発信してほしいとしています。